BACKBEAT一回目、もりもり全部のせ最高の巻
初日が終わりました!いやー、最高だったー!これ!これ!待ってましたーーー!!!!合法的にこんなに色々見せてもらっていいんですか?!
感想じゃないです、ただただ私が良かったと思ったところを延々と書き連ねていくだけです。(ツイッターで流すには長かった)
当社比五割増しで下品だと思います。申し訳ありません。
・絵の具で汚れた大きな手
ただのフェチズムだけど、汚れた手がとても好きだ。それはなにかを成そうとしている手だから。
・煙草吸い慣れてる感
言わずもがな。本当にね、煙草が似合う男だよ、戸塚祥太は……
・ベース!ベース!ベース!
ギターじゃなくベースというのがにくい。手しか見てない。むしろそれ以外に見るところあるの? 戸塚くん、楽器を弾く時のタッチが優しすぎてかわいいなって思います。
・弾きながらぴょんぴょんする時の足がかわいい
めちゃくちゃかわいい。うさぎかな????!ずーっとぴょんぴょんしててさすが体力あるなって思った。
・バンドパートからのダンス
可愛かったー!ダンスするなんて思ってなかったから、可愛くてときめいた。
・グルーピーとフ○ック
なに見せられてるんだ私…と思ったけど、見せてもらえるなら見ればいいじゃない?遠慮したら負け、どんどん双眼鏡使おうね。
・公開脱衣、自担の裸を見ていい時間
なに見せられてるんだ私…と思ったけど、(以下略)肌が真っ白でつるんとしててゆで卵か讃岐うどんみたいだった。
・5人で一緒のベッド
パンイチの男(の子)がでっかいベッドに五人一緒に入る。平和すぎる。シーツがユニオンジャックなのもかわいい。青春。ジョージが可愛すぎて卒倒しそうになる。
・酒とドラッグ
なんとなくアイドルとは遠くにあるべきものが思い切り堂々と存在している。すごい。
・女にのめり込む自担
女とデートするために仕事に穴あけるんじゃないよ!!(好き!!!!)
・ジョンに軽々抱きかかえられる
決して軽くはないはずなのに、めちゃくちゃ軽々持ち上げられてた。加藤和樹さんの腕力すごい。
・チビだし、ベースは下手だけど、顔がいい
戸塚くんが自分の『顔がいい』って言うの最高でした。『それは、そう』としか思わない。 芸術の才能に溢れていることを自分でもわかっているけど、バンドの中の自分を見た時『顔がいいだけ』と言いたくなるスチュが愛おしくて抱きしめたくなった。
・隙あらばキスする
最初びっくりしたけど、どんどん感覚が麻痺してくる。隣にいるのにキスしなかったら、せぇへんのかい!とつっこみたくなる。嫌な人は嫌だろうけど、私は最高でした。
・ベッドシーン
去年もベッドシーンのこと書いた気がするけど、去年とは雲泥の差だった。配慮などない。(もちろん配慮はされている)肩を抱く手なども見どころです。
・ラブミーテンダー
スチュも自分に酔ってただろうけど、戸塚くんも自分に酔ってて最高でした。双眼鏡で表情をガン見することを推奨します。
・ジョンのこと好きすぎる
スチュ、めちゃくちゃジョンのこと好きやん。と、思うし、戸塚くんも加藤さんのこと慕ってそうで見てて微笑ましかったです。
・髪型チェンジ
一幕:ずっとリーゼント→二幕最初:横で分けて前髪を上げる→二幕序盤から:前髪あり。めちゃくちゃよかった。二幕の最初の衣装がハイネックなのもまたいいし、アストリッドに髪型を変えてもらうのもよかった。戸塚くん前髪下ろすと急に儚さが増して今にも消えそうになるので(?)、すごく役に合ってた。
・灯台のシーン
大切なシーンだから、戸塚くんはとても大事に演じていたと思う。次回以降しっかり見て、追加したい。
・ラストシーン
すごく良かった。ジョンを迎えにきたスチュ。死後の世界というものがあるのなら、そこでもまた物語が続いていくのかもしれないね。それは酒と女とドラッグに塗れたロックンロールな青い春の続きなのかもしれないし、それとはまた違う穏やかな日々なのかもしれないし。そんなことを考えてしまうふたつの背中だった。
女性演出家だからたぶんそうなるよ、と友人に言われ大丈夫かなと思ってたけど、予想以上に大丈夫でした。生きてるか心配されたけど、ちょっと体調悪いのが吹っ飛んで生き返ってたくらいなので。やっぱり女が見たいものを具現化できるのは女なのかもしれない。よかったです。
全体を通してスチュは大体戸塚くんだったと思う。戸塚くんそのもの、というより、戸塚くんが憧れる戸塚くんだ、と私は感じた。戸塚くんが憧れる戸塚くん、なんて私にわかるわけないから烏滸がましいんだけど、まぁそれは私が思ったことなので。何にも縛られずに自由と愛のために生きるスチュを演じる戸塚くんを見ると、戸塚くんの少なからず抑圧された部分を感じてしまって、勝手に『ごめんね』って思ったし、勝手に『ありがとう』とも思った。楽しそうだったな。解き放たれていた。スチュのことほんとダメな男だなこいつ、と思いながらも愛おしいと思ってしまうのは、その向こうにすべてから解放された戸塚くんを見てしまうからなのかもしれない。本人から切り離して役だけを見ることは難しいなと改めて思う。でも、アイドル戸塚祥太のファンとしての私は、これでいいのだろう。
本人がどう思っているのかはわからないけれど、私は戸塚くんがこの役を演じてくれて良かったと思っている。自由で、生き生きとしていて、苦悩から解き放たれたようだったから。戸塚祥太で在ることをいつも選んでくれてありがとうね、戸塚くん。