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お好きにどうぞ

3.かぞくを大事にする〜とつかしょうたのすきなところ〜

戸塚くんは、よく家族の話をする。子供時代の話から、今の話まで。
戸塚くんが話す子供時代のエピソードは、なんだかとても昭和っぽい。
絶対的な存在の父、家族のために働く母、兄弟思いの兄、しっかりした妹。
その中で、やんちゃな戸塚くんがのびのびと生きている様子が目に浮かぶようなエピソードばかり。
今も、舞台やコンサートにはいつも来てくれているし、戸塚くんがその話を聞かせてくれることもある。

戸塚くんが話す家族の話は、微笑ましいし、心がぽっと温かくなるから、とても好き。

それに、戸塚くんって家族の話をしているとき、文面を通してでも、(きっと、楽しそうに、そして誇らしそうに話してるんだろうなぁ〜)って想像できるんだよね。

 

それもあって、私は、戸塚くんって家族ととてもいい関係なんだなぁ、と思ってる。

いい関係を築ける理由は、彼が家族一人一人のことをひとりの人として尊敬しているし、きっと彼の家族も戸塚くんに同じ気持ちを向けているからじゃないのかな。

お父さんの話をするときも、お母さんの話をするときも、お兄さんや妹さんの話をするときも、戸塚くんの言葉の隅々から一人一人に対する尊敬と愛情が感じられるから。

 

私が、家族(特に両親)との関係のことを考えるとき、「20代にしておきたい17のこと」という本を思い出す。
一時期とても流行った自己啓発本

タイトル通り、筆者が自身や周囲の成功者かつ幸せな人の考えをもとに、20代の時にしておきたいことをまとめた内容となっている。
17のうちの一つに「両親と和解する」という項目があった。
要約すると、両親と和解できていないと人生で安心感を持つことが出来ない、ということ。
父親と和解できてると、キャリアを積んだり、人生で何か挑戦しようということに感情的な抵抗が少なくなるし、母親と和解できてると、今の自分を受け入れることが楽になるらしい。
私は、この考えに共感したし、感覚的にそれがわかる気がした。
だって、私の中には、多かれ少なかれ両親から受け継いだ性質が流れていて、それが私が経験したことや感じたことと混ざり合って「私」というものが成り立っているんだから。

「私」は撚糸みたいなもので、「受け継がれたもの」と「経験したこと」を撚り合せて出来ている。「受け継がれたもの」を受け入れられず、なかったことにしてしまうなら、「私」は弱くなる。
両親を認めて大事にすることって、自分を認めて強くすることに帰結すると思っている。

 

そう考えると、家族といい関係を築けている戸塚くんって、すごく強い人なんじゃないだろうか。

戸塚くんの家族に対する温かさも、戸塚くんの強さも、すごく好きだなぁ。