I like what I like

アイドルが好きです。

舞台 BACKBEAT 覚書(後編)

後編です。いやぁ、長い。長いですね。そういえばこの舞台、なんと公演時間が約3時間あります。幕間15分しかないのに!それだけ丁寧に描いてあるということかな。

一幕の覚書(前編)はこちらをご覧ください。

舞台 BACKBEAT覚書(前編) - I like what I like

 

後半に向かうにつれてほんの少しずつ危うさを孕んでいく内容でしたが、一幕は概ね興奮と熱狂で構成されています。ところが二幕は少し違う。これから先に起こること、ビートルズが4人になることも、スチュアート・サトクリフが亡くなることも紛れもない史実だから。

二幕は私の勝手な解釈マシマシなので、あーそういう考え方もある?と思って読んでいただければ幸いです。

 

再訪と迫る決断の時

二幕の始まりは強制送還されたリバプールから。演奏が終わると同時に舞台を降りて不機嫌そうなスチュ。母校であるアートカレッジの教員試験に不合格になったのはジョンのせいだと彼を詰ります。仕事をすればアストリッドと結婚できる。離れたことできっとアストリッドに対する想いは大きくなっていったのでしょう。険悪な雰囲気を打ち消したのはドラマー、ピート・ベストが告げたハンブルクへの再訪とトップ・テン・クラブからのオファーの話で丸く収まります。アストリッドと一緒にいるためならビートルズを辞めるという選択肢もあったスチュだけど、またハンブルクへ戻れるとわかったあとはまたそこに繋ぎとめられるのでしょう。

ビートルズの再訪を歓迎するハンブルクの人々。客席からステージへと向かうメンバーの演出は満を辞してという感じもあってとても好きでした。そして彼らも役に徹しているからいいですね。最年少のジョージが客席にファンサービスをするのもスチュはいつもクールに前を向いているのも、なんだか当時のクラブにいるみたいでよかったなぁ。

演奏の途中、スチュはステージを降りてアストリッドの元へ、彼女の手でそれまでのリーゼント(とは言っても二幕の時点ではもうリーゼントではなかったけれど)から前髪を下ろしたマッシュルームカットへ。この髪型は当時のドイツの美大生の中で流行していた髪型で、アストリッドがまずスチュアートに施し、それがビートルズに広まったとも言われています。それはそれとして、私にはこのシーンはなんだかもっと別の意味を持つシーンのように感じられます。

この頃のグループのカラーとは明らかに一線を画する髪型を見て大丈夫かな?と不安がるスチュ。そんなスチュにアストリッドは言います。「あなたはそろそろ選択を迫られる」と。「グループの一員だし芸術家でもある」苛立ちながら告げるそれはスチュの本音だったと思います。でも、どこか頼りなくもあった。ハンブルクに戻ってきてからも観衆の熱狂はどんどん加速していきました。きっと、ビートルズは世界を手に入れる。それはもう夢物語ではなかった。だから、アストリッドはスチュに問いかけたんでしょう「あなたは誰?」と。これから巻き起こるクレイジーで甘美でそして悲しい波にのまれて他の何もかもが見えなくなってしまう前に。アストリッドは、スチュ自身を愛していたけれど、彼の芸術の才能を愛していたから。けれど、スチュにはまだ迷いがあった。彼はロックンロールという音楽を興奮を熱狂を知ってしまっていたから。そして、一幕の展覧会で自分の絵が売れた時の(もしかしたら消費されていくことへの?)どこか虚しい感覚を知ってしまっていたから。アストリッドはスチュに言います。「絵は壁紙と変わらないかもしれない。でも、芸術は人を喜ばせるためのものじゃない、自分を満たすためのもの」すごく難しいなぁと思った。でも、感覚としては分かる気がする。(芸術家ではない私が語るにはあまりに恥ずかしいのでここについては多くは語らないでおきます。)「仲間とつるむのは楽しいでしょ?すごい仲間だし。でも、本当にそれでいいの?仲間と歩むのか、一人で世界と向き合うのか?」このシーンを見ながら私の中ではいつもアストリッドがスチュにかけた言葉がリフレインしています。「ロックンロールだけでは満足できなくなる」「芸術には洗練が必要」彼女は彼と過ごす中できっと彼の中の満たされない部分を強く感じ、それは彼一人で世界と向き合うことでしか満たされないと感じていたのかもしれないね。そして、彼女は彼がそれができる人だと、それをすることで大きな才能を開花させる人だと信じていたのかもしれないな。スチュはアストリッドに尋ねます「髪型を変えるのにも意味があるってこと?」それに意味があるとしたらなんなんだろう?仲間と一緒に足並みを揃えるのではなく一人で世界に向かうための儀式のようなものだったのかな。鏡に映し出された新しい自分を見てスチュは言います。「君は俺を変えてしまった」このシーンのスチュは表情はとても切なげでした。

このあとにアストリッドに整えてもらった髪型とジャケットでステージに立ったスチュがソロをやりたいと言い出し歌う『Love Me Tender』。そういう意図があったかどうかはわからないけれど、私はこのシーンはスチュがビートルズとの別れを決意したシーンだと思っています。ステージの上に一人で立つ(物理的にひとりではないけど)のは一人で世界と向き合う決意を表しているのかななんて。そんなスチュの気配を感じ取ったから、アストリッド(と客席)に向かって一曲を歌い上げたスチュに対してジョンも怒りを露わにしたのかもしれないと思ってしまいます。

怒りって前に進む原動力みたいなもの。このシーンの文脈とは違うけれど、映画版のBACKBEATでアストリッドにいつも怒っている、と言われたジョンは「怒っているわけじゃない、本気だから」と応えるシーンがあります。

 

別れの気配

ずっとスチュに対して煮え切らないものを抱えていたポールは、ジョンに対してあいつはクビだ、自分がベースを弾くと告げます。ジョンはそれに強く反対します。ほかの二人だって穏やかじゃなかった。けれど、もうどうすることもなくメンバーがステージから去る中、一人残ったジョンの元へ歩み寄るポール。けれど、ジョンは彼の言葉を聞くことなく去っていく。

ハンブルクのアートカレッジ、スチュは奨学金をもらえる入学試験を受けます。作品は素晴らしいけれど、彼がイギリス人であるということやそれまでスキッフルバンドのメンバーだったということもあってすぐには受け入れられない。そんなものは関係ない、それも全て自分だし、自分は受け入れられるべきだと主張するスチュ。「何故自分が画家であると信じられる?」その問いに彼は答えます。「描きたいもので溢れて頭が爆発しそうだから」これはこの後の展開を知っているからこそ、すごく胸に刺さる台詞。短い人生を燃やし切るように彼は絵を描いたのかもしれない。

ジョンはスチュのアトリエを訪ねます。そこにはスチュはいない。アストリッドに行き先を尋ねるも彼女は答えようとしなかった。(この時彼女は誰に配慮したんだろう、スチュなのか、ジョンなのか、それとも両方か)ジョンは語る。スチュがクラブに来なくなってからポールがベースを弾いていること。サウンドはどんどん良くなっていっていること。けれど、スチュがベースを弾いていた時のスピリットがなくなったこと。スチュにバンドに戻ってほしいと言うジョンにアストリッドは彼がアートカレッジの試験を受けに行っていること、一ヶ月前に願書を出していたことを告げた。受からないはずなんてない。スチュ自身も含めて彼らはみんなスチュの才能を知っているから、それはわかってしまう。(もう随分と前からスチュが心を決めていたことを知ったジョンのどんな気持ちだったんだろう。悲しい?違うかな。失望?これも違う。諦観?何にしたって私は全然想像できないや。)試験の時間はとっくに終わっているのになかなか帰って来ないスチュにもしかすると、と不安がるアストリッドを一喝するジョン。きっとジョンは誰よりもスチュの才能を認めていて信じていて、尊敬してたんだろうね。

目前に迫った決別の時を前に、ジョンは素面ではいられなかったんでしょう。散々酔っ払ってスチュがいないならもうできないと言うジョンにポールは言います。「スチュがいなくてもやる。信じろ」と。祭りのステージで演奏をするジョンと出会って彼の破天荒さとそれだけではない魅力に惹かれたポール、ポールの演奏技術や正確さに衝撃を受けたジョン。早くに母を亡くしたという似通った境遇もあり、彼らは心を通わせることになる。グループの解散後には確執もあったけれど、ジョンは亡くなる年に受けた取材で「人生のうちで2回、すばらしい選択をした。ポールとヨーコだ。それはとてもよい選択だった」と語っているそうです。*1 スチュに嫉妬をしていた、と話すポールの言葉はもしかすると身勝手に聞こえるかもしれないけれど切実でした。スチュが現れるまでポールがジョンと過ごした時間はとても濃密でエキサイティングな時間だったのでしょう。彼はジョンを必要としていた。そして、同じようにジョンにも必要とされたかったのだろうと思います。ギターを片手にポールが作っていた曲に対して一度は「クソだ」と吐き捨てたジョンでしたが、ポールに歩み寄りフレーズに注文をつけます。「ふたりでやりゃ、マシになる」そう言って歌ったのは『Please Please Me』のワンフレーズ。ポール役のJUONさんとジョン役の加藤和樹さんの歌声が重なる瞬間に胸が熱くなります。

 

決別

夜の海を照らす灯台の光。ここを好きでよく訪れていたというスチュを呼ぶアストリッドの声、続いてやってくるジョン。確実にこのシーンはこの舞台の中の見どころです。照明が素晴らしい。舞台の上に描かれた海。闇、そして訪れる光。光、そして現れる闇。その向こうに聞こえる波の音。残りの公演数が少なくなってしまったけれど、もし二階席から見る機会があれば絶対に注目してほしいです。アストリッドが思う通り、そこにスチュはいました。酔っ払っているようでありながら、その言葉は深い。「明かりがさすと何もかもをこの手につかんだ気がする。でも、明かりが去ると闇の中」自分には世界が違って見えることがある。きっと何かあったのだろうとアートカレッジで何があった?と尋ねるジョンに、スチュは戯けて船乗りの息子だって言ってやった!と、おかしそうに笑ったあと、ジョンはもう一度問う「何があった?」と。それでもスチュは話さずジョンに「お前に何があったか話してくれ」と言った。もうスチュは自分のことをジョンには話さないんだなと、なんだか私は悲しくなりました。きっともう心は決まっているから。ジョンも同じように感じたのかもしれない。「お前をグループに戻したかった。けど、お前はもういない。永遠にいなくなった」射しては去っていく灯台の光、闇。スチュは言います、「光と闇はただの繰り返しじゃない。どの光も違うものを見せてくれる」と。(ここの解釈はなんだかまだぼんやりとしているんだけど、ジョンやビートルズとの日々を指していてほしいなぁ。そうだったらいいなぁ。スチュがハンブルクでまた絵を描き始めたのはアストリッドと出会ったこともあるだろうけど、ビートルズのメンバーとして色々なものを見て経験する中で自分の中の核となるものを見つけたから、だと私は思いたい。もうね、これはただの希望的観測で考察でもなんでもないです。史実も知らない。でも、今の私はこういうふうに考えています。)

「礼を言いたい、お前とのすべてに」別れを切り出したスチュに後悔するぞなんて軽口を叩いたあと、ジョンはスチュを思い切り抱き締め、スチュも彼の背を抱きました。ジョンはのちにスチュのことを『彼は、もう1人の自分のような存在だった』と話したそうです。*2 そんな半身とも言える存在と道を分かつことはやっぱり悲しかったんじゃないかなぁ。とてもつらそうな表情をしていたもの。それでもジョンはスチュを引き離し笑顔でアストリッドにスチュを頼むと言う。「この人を愛しているから」そう言ったアストリッドにジョンが言った「みんなそうさ」。最高の台詞だよね。スチュアート・サトクリフ のことを愛さない人間なんていない。君もそうだろうけど、もちろん、俺だってそうさ。そんなジョンの言葉が聞こえてきた気がして泣けてくる。(私はあまり記憶にないのだけど、ツイッターを見ているとこのセリフに関するお芝居のニュアンスは変わっていっているようでした。正解はないと思うけれど、私は加藤さんのこのシーンのお芝居が大好きです)

リバプールへと戻ることを決めたビートルズのラストライブ。ステージの前にロープが張られるほどの人気を手にしたビートルズの帰国はきっとハンブルクでも惜しまれたのでしょう。ステージで『Please Mr. Postman』を演奏する彼らを眺めるアストリッドとスチュ。アストリッドに促されてステージに上がったスチュをジョンもジョージもピートも、そしてポールはベースを下ろしてまで彼を受け入れる。映画のこのシーンのスチュは客席にいるのだけど、舞台のこのシーンの方が好きです。演奏が終わった瞬間、立ち上がって叫んでもいいもんだったらそうさせてほしい。それくらい胸が熱くなる。最後のキラキラした夢みたいな時間。

 

世界の頂に向かう最初の一歩、そして別離へのカウントダウン

ここからはリバプールへ戻ったビートルズハンブルクに残ったスチュの二つの軸でお話が進んでいきます。

まずはビートルズリバプールへ戻り4人でキャバーンでライブを続けていた彼らの元にある日ひとりの男が訪れます。彼の名前はブライアン・エプスタイン。彼が経営するレコードショップにひとりの少年がビートルズのレコードを求めてやってきたことから、彼らに興味を持ちのちに彼らのマネージャーとなります。イギリスでのレコードデビューが今現実になろうとしていました。

一方、スチュはアトリエに籠り絵を描き続けていました。望んだ芸術の道に進む彼の行く末に翳りを落としていたのは時々訪れる頭痛。それはアートカレッジの試験の日のアストリッドのセリフにもあるように少し前から悩まされていたものではあったものの、どんどん痛みは大きくなっていく。どうしようもない焦りや不安もあったのかもしれない。ある日、仕事から帰ってきたアストリッドに対してスチュは暴力を奮ってしまう。「何かが起こった。わからないけど何かが起こっているんだ、俺の頭の中で」そんな自分にスチュ自身も混乱して取り乱します。

アトリエにね、床が汚れないように敷き布が敷いてあるんです。アストリッドを殴った時やそのあとひとり暴れまわるシーンでぐちゃぐちゃになった布をスチュは懸命に元に戻していく。次のシーンが病院のシーンなのでそこへの繋ぎというのもあるだろうけど、自分に起こった変化が恐ろしくてそれをなかったことにしたくて敷き布を元あったように戻しているのかもしれないとも思いました。

病院に行ったスチュは医者に告げられます。「ペースを落とすことです」と。手の施しようがない、と言うことだったのかなぁ。*3 病院から帰ってきたスチュはアストリッドに指輪をプレゼントする。彼自身もきっと自分に残された時間が少ないということを理解していたのでしょう。

リバプールビートルズは一枚目のシングルとなるレコードのレコーディング中です。歌うのはB面の『P.S. I Love You』A面の『LOVE ME DO』も名曲だけれど、ここでこの曲が選ばれたのはハンブルクのスチュの元にジョンからの手紙が届くシーンと並行しているからでしょう。キャンバスに向かっていたスチュは、アストリッドからジョンからまた手紙が届いたと知らされ表情を明るくします。けれど、スチュはその手紙を受け取る前に頭痛に襲われ倒れてしまいます。

実際にジョンは多忙な日々の合間を縫ってスチュに手紙を書いたようです。それは他愛ない話から周囲に明かさないジョンの深刻な悩みまで。*4 『P.S. I Love You』の和訳詞でこちらがすごく気に入ったのでもしよければ見てみてください。男女の恋の歌にも読めるけど、もっと深い愛の歌にも読めてきませんか。

【歌詞和訳】P.S. I Love You / The Beatles - ピー エス アイ ラヴ ユー / ビートルズ 手紙と一緒にこの気持ちを送るよ… : 洋楽翻訳☆お味噌味 - オリジナル歌詞和訳の妄想旅行へ

見ていて楽しいシーンではないけれど、私はこのシーンが大好きです。音楽とストーリーを調和させる演出がすごく素敵で印象に残るシーンです。

そんな中、ビートルズにも変化が起こります。ある日、エプスタインに呼び出されたピートはプロデューサーが彼のドラムを気に入っていないという理由でグループからの脱退を迫られます。それはメンバーの総意でもあった。演奏技術の面もあったようですが、彼がグループに溶け込もうとしなかったことも原因だったようです。*5 (一幕のハンブルク時代からドラッグに手を出さなかったり、彼らと一線を引いて接している様子も見受けられました。)ピート役の上口耕平さんののラストプレイ、素晴らしかったですね。ドラムセットに向かってほんの少しプレイし一瞬うな垂れた後、それでも再起してビートを刻んでいく。正に彼が言ったこれまでと同じように生きていく自尊心を持って、というセリフを体現しているよう。ピンスポットを浴びながら舞台の奥へと消えていく演出は物悲しくもありながら、鳴り止まないドラムのリズムには心を打たれました。

 

夭折の天才

弱っていくスチュの元にアストリッドはビートルズの最初のシングルを届けます。もうこのころには右半身は麻痺していたのでしょう。自由になる左手で封を切り、取り出したレコードを眺め大切そうに抱き締めるスチュ。その表情はとても安らかでした。やっとこの日がきたと心に刻むように。聴きましょう、というアストリッドに「抱き締めている方がいい気がする」と答えます。それを聞いてアストリッドはスチュが彼らに有名になってほしくないと感じているのだと思うのだけど、そうではなかった。もとよりスチュはビートルズとして有名になることを望んではいなかった。ジョンにとってはビートルズとして有名になることが到達点だけど、自分にとっては違う。架け橋だった。(ここで引用されるニーチェの『真の偉大さとは到達点ではなく、そこに至るまでの架け橋』という言葉。調べきれなかったので博識な方、ぜひ教えてください。)有名になることより彼らとそれまでの時を共にできたことが、スチュにとっては価値のあることだったんだろうね。映画版のエルレ川のシーンのあとにではジョンの夢はグループでレコードを出すことだけれど自分はそうではない、と語るシーンがあります。そこで語ったスチュの夢は『笑って暮らすこと、良い景色を見て歩き、かわいい娘(これはアストリッドのこと)を泣かす』もちろんこれは言葉の通りではないだろうけど、少なくともスチュにとってはこの頃からビートルズで世界の頂点を取るというのは絶対に達成しなければならない一番の目標ではなかったのでしょう。

余談ですが、この辺からのアストリッドの描かれ方は正直あまり好きではないんです。ビートルズが有名になったからと言ってスチュはそれを羨むような人ではないはず。それは彼をそばで見ていたアストリッドがわかっているだろうに。なんとなく腑に落ちないところがあるので、何かお気付きの方はぜひ教えてください。

「サプライズがあるの」とスチュに告げるアストリッド。サプライズは嫌いだというスチュに今日好きになるわと告げて部屋を出て行く。胸にレコードを抱きながら幸せそうに目を閉じるスチュを突然の激しい頭痛が襲います。椅子から転げ落ちて苦しみながら掠れるような声でアストリッドを呼ぶけれどその声は届かない。(このシーン初日の時点ではアストリッドが呑気に「ちょっと待って」みたいな返事をしていて怒りがこみ上げてきました。無くなってくれてよかったせりふナンバーワン。英断だと思います)最後の力を振り絞って彼女を呼んだ時、真っ赤なドレスを身につけて現れた彼女が見たのは……。私はこのシーンが好きではないのだけれど、やっぱり彼女の悲しみを想像するとやりきれないし、彼女がああして取り乱すのも仕方ないのかなぁとも思えるようになってきました。

生前の彼に関わった人が顔を揃えた彼のお葬式。(ビートルズメンバーの登場の仕方が最初の登場シーンをなぞっていたけれど出会いと別れのシーンだから統一したのかな?)ふざけた態度のジョンをメンバーは止めるけど、彼は止まらない。そんなジョンに対して、なんで笑ってられるの!なんでそんなひどいことを言えるの!と詰問するアストリッド。*6でもジョンは言います。「人間、生きてるか死んでるかだけ、どっちかだろ!中間はない!」「俺は泣かないね!スチュのためにも!誰のためにも!」「ビーバッパルーラ、それがすべてだろ。なぁ、スチュ」。

スチュの口癖でもあったビーバッパルーラ。和訳を見るとアストリッドのことかなぁとも思うけれど、それだけではない気がします。もともとBebopはジャズの一形態で演奏家たちが自由にアドリブで演奏する即興音楽といった形式だったそうです。*7 そこから転じて何にも縛られず自由に自分の生き方を貫く、みたいな意味に転じていったようでもあります。(ちょっとこの辺はネット知識なので怪しい)Lulaは女性名で浮気なルーラみたいな意味ももちろんあるんだろうけれど、このジョンのセリフを見る限り『何にも縛られずに自由にいこうぜ!』というようなニュアンスもあるんじゃないかなと思ったりもします。

そんなふうに強がっていたジョンだって悲しくないはずもない。突如倒れ込み泣き叫ぶジョンの姿はとても悲痛でした。「自分が死んだらよかった。あいつこそ世界を取る男なのに」そう叫ぶジョンにアストリッドは「それは違う、あなたたちふたりともよ」と。アストリッドも悲しみにくれるジョンを見て冷静さを取り戻したんだろうね。

生前スチュが座っていた椅子に座りながら、スチュはここにいるというジョン。肉体は無くなってしまったけれど、彼の魂は彼の残した絵という形あるものや過ごした部屋に感じる気配だけでなく、きっとジョンの心の中にも存在し続けていくのかな。椅子に座り、あの日スチュが歌った『Love me Tender』を口ずさむジョン。加藤和樹さん、素晴らしかったなぁ。震える声、And always I willの歌詞が詰まって出てこない、ジョンの悲しみが痛いほど伝わってくる。前編では和訳を貼らなかったのはここで見て欲しかったから。スチュからアストリッドへの歌でもあるけれど、この歌はジョンからスチュへの弔歌でありラブソングでもあると思います。

Love Me Tender : 洋楽歌詞和訳・ときどき邦楽英訳(意訳)

実はこのシーンの役者の捌け方も私は好きで、『Love me Tender』を歌うジョンをメンバーは振り返るけれど去っていく。ポールとジョージは同じ方向へ、ピートは彼らと別の方向へ。そして、最後にステージに残ったのはジョンだけだった。みんなスチュアートを愛していたけれど、やっぱり彼を一番愛していたのはジョンなんだね。

(2019.6.13追加)

スチュの死後に彼のアトリエでアストリッドが撮ったジョンとポールの写真が残っています。これはぜひ見てほしい。どんな言葉でも表せないものがこの写真に残っている気がします。

ハンブルグ写真集(4) 1962年4月13日~5月31日 [ビートルズ詳解]

(追加終わり)

 

最後のマックショウ

リバプールに戻ったビートルズは朝からスタジオに缶詰になって初のオリジナルアルバムのレコーディングをしていました。朝から休憩なしで録り続けて夜の10時。それでも収録曲の曲数に1曲足りない。あと一曲、特別な曲が。風邪を引いているジョンはハンブルクよりひどいと文句を言うけれど、ポールはそんなジョンに発破をかけます、「これがラストチャンスだ」と。チャートで一位を取るほど人気が出たビートルズ、ライブだった20分歌えばいい、もう世界に手は届く。それでもその分失いつつものもある。「ハンブルクみたいな青臭いショーをテープに残すんだ。俺はスチュみたいに弾く、あいつは本物のロックを知ってた男だから」そんなポールの言葉にジョンが黙っているわけもなくギターを持ってマイクに向かいます。ビートルズの最初のオリジナルアルバム『Please Please Me』の14曲目は『Twist and Shout』一幕のバンビ・ホテルでスチュがいい曲だと言った曲。このレコーディングシーンの雰囲気は、スチュを交えてのハンブルクでのラストライブの雰囲気に少し似ているように感じます。私がそう思ってしまうのか、意図的なのかもわからないけれど。でも、とにかくあの時の熱狂が荒削りで泥まみれかもしれないけれど大きな夢に向かって走っていた青年たちの姿がステージの上に蘇った気がした。御託を並べてみたんだけど、とにかく楽しそうだったんだよ!

途中客席の通路から現れる黒いコートを羽織ったスチュは一度立ち止まってじっとステージを眺めてから歩き出します。椅子に座ってお前らちゃんとやってんのか?って品定めをするような表情がどんどん笑顔になっていく。あの頃に戻ったみたい。自由を追い求めていた頃に戻ったみたい。

演奏を終えたジョンはステージから降り、他のメンバーを乗せたバンドセットは舞台の奥へと消えていく。スチュとジョンは互いに歩み寄り、スチュから差し出された黒いコートを少し眉を潜めながら受け取るジョン。そしてふたりは客席に背を向けて歩いていく。ジョンを迎えに来れたのはもうこの世にはいないスチュだけだから。あの世とこの世の境目のような額縁のセットをふたりは跨いでから、肩を組んで歩いていきます。顔は見えなかったけど、お前らきっと笑ってんだろ?そうじゃなきゃおかしいよね。そっちでもふたりで笑っていてほしい。

ビーバッパルーラ!

そう声高に叫びながら!

*1:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ジョン・レノン - 『ポールマッカートニーとの関係』

*2:https://frat.exblog.jp/19354027/

*3:彼の疾患については死後まで診断がつかなかったという一説もあるようです。

*4:https://www.e-yard.jp/seltaeb/history/history-33.htm

*5:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ピート・ベスト - 幻のビートルズ・メンバー

*6:スチュの最期については映画版は史実に近く、ハンブルク空港にやってきたビートルズにアストリッドがスチュの死を告げ、ジョンとポールが彼のアトリエを訪ねるというものでした。これはこれでよかった。情緒があって好きです。でも、舞台版の溢れ出した悲しみを抑えずに露わにするアストリッドも憎らしくは思えない。聡明な彼女の人物像からは離れてしまったかもしれないけれど、これもひとつの形なんでしょう。

*7:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ビバップ

舞台 BACKBEAT覚書(前編)

最初見たときは最高と最悪が一気に押し寄せてきて驚いた2019年の戸塚くん個人舞台であるBACKBEAT。最高ポイントはこちらにざくっとまとめてあるのでよければご一読ください。

BACKBEAT一回目、もりもり全部のせ最高の巻 - I like what I like

 

初見後、めちゃくちゃ最高だけど回数は重ねられないなと思った。ちょっと体調が悪いこともあったけど、とにかく戸塚くん演じるスチュアート・サトクリフ(以下スチュ)とその恋人のアストリッド・キルヒャーが全然好きじゃない!この作品とはチューニングが合わないなぁとちょっと悲しくなった。

とはいえそれなりに回数を重ねるに連れてちょっとずつ寄り添えてきたし、ちょっと楽しみ方がわかってきた気がします。東京公演も終わりましたし、自分の中の整理として全体の流れを攫いながらスチュとアストリッド、そしてジョン・レノンハンブルク時代のビートルズについて感じたことをブログにしてみようかなと思います。

まず最初に断っておきたいのですが、私はビートルズはメンバーの名前と有名な曲しか知らないし、当時の時代背景にも明るくありません。彼らの人となりや歴史についても文献を読んだわけでもなく、WikipediaGoogle検索で上位に上がってくるブログを参考にしたのと映画のBACKBEATを見ただけ。ビートルズが好きで十分な知識量を持っている方からすると違和感もあるかもしれないですし、付け焼き刃でお恥ずかしい限りです。こうなんじゃない?というご意見があればぜひ教えてください。

当たり前にネタバレをしますし、映画版との比較などもあるのでまだ読みたくない方はご遠慮いただければと思います。

本当は一つの記事にしたかったんだけど、さすがに長すぎたので一幕と二幕で前後編にすることにしました。

 

 

『ビーバッパルーラ!』

スチュが何度も何度も口にするこの台詞は、ジーン・ヴィンセント&ヒズ・ブルー・キャップスが1956年に発表した楽曲『Be-Bapa-A-Lula』から。1950年代にアメリカから始まったロックンロール。黄金時代と言われながらも政治的、文化的に保守的な社会へのカウンターカルチャーとして登場したロックンロールは海を渡りイギリスへ。ビートルズの少年から青年へ成長していく過程で耳にした(或いはレコードが擦り切れるまで聴いたかもしれません)曲のひとつだったのでしょう。*1

 

大きな波の始まり

舞台はイギリスはリバプールイングランドの北西部に位置する港町から始まります。この物語の主人公であるスチュとジョンは、かつてあった美術学校リヴァプール・カレッジ・オブ・アートの学生でした。今まで会った誰とも違うような激烈な個性を持つジョンにスチュが惹かれるように、ジョンも同じく芸術の才能に溢れるスチュに夢中になります。舞台ではジョンに与えられたベースの借りを自分の絵が売れたお金で返しますが、史実では絵が売れたからベースを購入したようです(映画版も同じく)。

ジョンに教えられて初めてベースで音を出すスチュ。最初は胡乱げなスチュもジョンに言われるがままにベースラインを紡ぐうちに音楽に魅了されていったのではないでしょうか。(スチュももともと音楽は好きだったようですが、ビートルズに入ったのは成り行きでした。)ジョンはなぜベースも弾けないスチュをバンドに入れたかったのかな。「だって、かっこいいだろ?」なんておどけて揶揄うようなセリフはあるものの、スチュが絵画を通して表現する情熱に惹かれていたのかもしれません。

展覧会で絵が売れたことをきっかけに、学校の講師の言葉も聞かず、スチュは仲間とともに海を渡りハンブルクへと。彼の人生を変えてしまう大いなる航海へと漕ぎ出すのでした。

展覧会で絵が売れた時、小切手を受け取るスチュはどこか寂しそうに見えました。「絵が売れた時は恥ずかしかった。自分の中の秘密を明け渡したみたいで」「壁紙になって、いつか絵があることすら忘れられる」彼の中にある情熱を、想いを表現する手段は絵を描くということだったけれど、一枚の絵が売れたことで自分の中にあるものを剥き出しにされるある種の恐ろしさやそれが忘れられる虚しさをスチュは感じてしまったのかなと私は思いました。ジョンに惹かれたから、ロックンロールに情熱を感じたから、ビートルズとして海を渡ったけれど、そこにはもしかしたらまだ自分と向き合えないほんの少しのスチュの弱さがあったのではないかなと思っています。

 

セックス、ドラッグ、そしてロックンロール

To the Top ! Top of the Top ! 夢と楽器だけをその手に頂点を目指してハンブルクに渡るビートルズ。ダンスシーンなどもはさみながら軽快に物語は進みます。いやー!踊るなんて思ってなかったから嬉しかった!しかし、ハンブルクビートルズを待ち受けていたのは、想像とは全く違う現実でした。売春宿の地下の地面とほとんど変わらないステージ、来る客は酔っ払った船乗りや娼婦やヤクザ。それでも、雇い主であるブルーノ・コシミダの言葉に従い週に7日、1日6時間の演奏を続けるビートルズ。しかも、ただ演奏するだけではない足りない、客が求めているのはマックショウ!Make it show! 踊れないなら跳べばいいと言われ、演奏しながらぴょんぴょん跳ねるビートルズは青くて若くてパワフルで最高にかっこよくて楽しかった。

「こっちの子は違うなぁ」と言ってしまうようなグルーピーの女の子とのシーン。宿として充てがわれた映画館のスクリーンの裏の大きなベッド(バンビ・ホテル)で5人一緒にユニオンジャックのシーツを被って眠る。最年少のジョージ・ハリスンを演じる辰巳くんの演技は最高にキュートでした。この時のジョージは17歳。当時のドイツの最小労働者年齢を満たさないため18歳だと嘘を吐いてステージに立ち続けるのですが、それが後々大きなトラブルの元になるのです。

酒と女とドラッグ。ドラッグキメたあとの演奏シーンなんて最高にクレイジーで私は大好きです!(このシーンでドラムのピートだけは手を出していません)目も回りそうな慌ただしさとそれ以上に刺激的な毎日の中、ビートルズが暮らす部屋を訪ねたクラウス・フォアマン*2によってひとつの転機がもたらされます。「今夜、彼女をクラブに連れて行く」そう言ってクラウスが連れてきたのがアストリッド・キルヒャー。「ロックンロールなんて好きじゃない」と言う彼女も「ここでは特別なことが起こっている」とクラウスに説得され、渋々フロアへ、そこで目にした光景に彼女も心を打たれたのでしょう。

クラブを抜けたジョンに話しかけるアストリッド。聡明な彼女はジョンの喪失感やそれを自分たちの音楽で埋めようとしていることに気が付きます。舞台ではジョンがアストリッドに対して恋愛感情を描いているのかどうか曖昧な描かれ方をしていますが、映画ではジョンはアストリッドに惚れているという描かれ方をしていて、もちろん彼女の才能にという部分もあったのだろうけれど、こういった彼女の聡さに惹かれたのかもなと思いました。ジョンにバンドのメンバーのことを尋ねるアストリッドの元に現れるスチュ。細かくて伝わらないポイントなんですけど、ジョンにアストリッドを紹介されたスチュがアストリッドに挨拶をしたあとに「誰?」とジョンに訊くシーンがフェチ心をくすぐります。いや、最高じゃないすか、この雑さ!パーティ野郎っぽくて!(もちろん違うんだけど)

フロアに戻るジョンと連れ立って戻ろうとしたスチュに対して彼女は今夜二つのことに気付いたと告げます。「私がロックンロールが好きなこと」そして「ロックンロールだけでは満たされない日がいつか来ること」二つ目の気付きには主語がないから、きっとスチュに対して投げかけられた言葉でしょう。先にフロアに戻った彼女を追って、「Fantastic!!!!」と叫びながらフロアへと戻っていくスチュ。のちに吐露されることでもありますが、スチュはグループの一員でありながらグループでの自分の必要性については葛藤を抱えている部分もなかったとは言えないと思います。そしてそれが自分の本質なのかという思いも。ステージで演奏している姿を見ただけでそこまで言い当てた彼女の観察眼(スチュが画家だという話は聞いていたのかもしれないしそうでないのかもしれない)や聡明さにスチュも惹かれたのだと思います。(もちろん彼女が美人だったからというのもあるでしょうけど)

 

アストリッドへの想い

クラウスとアストリッドに連れられてビートルズの面々はハンブルクの街を見下ろす場所へ。街を眺めるみんなと離れてアストリッドとスチュは話し込みます。スチュにとっては彼女が言った「ロックンロールだけでは満たされない日がいつか来る」という言葉が心の何処かに引っかかっていたんだと思います。アストリッドは言います。「ロックンロールは魅力的だけど、芸術には洗練が必要」と。「ここに誘ったのは全てを見てほしかったから。私たちの世代はすべてを見渡す必要がある」と。これは彼女からスチュへのメッセージだったのかなぁ。今目の前のことだけに囚われないでほしいと。

「俺は本当はミュージシャンじゃない。絵描きだ」この言葉をアストリッドに告げた時点でもう運命は決まっていて、アストリッド自身もスチュの進むべき(彼が望んでいる)道へと導こうとし始めたのかもしれません。

クラウスに見せられたアストリッドの写真に感銘を受けたスチュの提案でアストリッドに写真を撮ってもらうビートルズ。出来上がった写真を見て、スチュは感銘を受けます。それはもちろんジョンもポールも他のメンバーも。他のメンバーが去っていたあと、2人残った舞台の真ん中で初めて彼女にキスをするシーンのスチュの表情はとても優しくて、まぁいいもの見せてもらいました。

スチュは彼女の容姿や聡明さだけではなく、才能にも惹かれたのでしょう。スチュは彼女と関わる中で自分の中の画家としての魂を揺さぶららたのかもしれない。少し離れていたもう一つの(そして本当の)姿をまた求め始めたのかもしれない。そんなスチュをアストリッドはエルベ川へ写真を撮りに行こうと誘います。「あなたは暗がりの中で生きている。絵描きには光が必要よ」と。

彼女と別れたあと、ポールが歌う『A Taste of Honey』に合わせて溢れる想いを言葉で体で表現するスチュ。戸塚くんのコンテンポラリーのようなダンスはあまり見る機会がないから、すごく見応えがありました。そして情熱的に、それでいて切なく苦しく紡がれる言葉。こういうせりふ回しのシーンが私は大好きなので、心が揺さぶられ胸が熱くなります。このシーン、きっと回毎に違うものが見られると思うからそういった楽しみ方もあると思います。東京公演、私が観劇した中で一番好きだったのは6/8の夜公演でした。

ちなみにポールが歌う『A Taste of Honey』の和訳詞、とてもいいのでぜひ見てみてください。

歌詞和訳 | A Taste of Honey – The Beatles |ア・テイスト・オブ・ハニー(蜜の味) – ビートルズ の歌詞和訳エイカシ | 洋楽歌詞の和訳、英語の意味、読み方

 

拡がる波紋

アストリッドに対するスチュの想いが加速する中、彼女に撮ってもらった写真を手に売り込みに行ったポールによって、ビートルズの運命も大きく動き始めます。バックバンドとしてのレコードデビュー。転がり込んできた大きなチャンスをもちろん不意にするわけもなく、明日にでもレコーディングに行くというポール。それはメンバーの総意だったけれど、スチュはアストリッドとの約束があった。「これより素敵な予定でもあるの?」というクラウスの言葉を聞きながらスチュは何を思ったのかなぁ。きっと、もう心は決まっていたんじゃないかな。

この後のシーンが私は大好きです。真っ暗になったステージの手前ギリギリに射す一直線の光、その上を導かれるように歩いていくスチュ。たぶんすでにエルベ川のシーンなんだろうけど、光に導かれて彼女の元へそして本当の自分の元へ向かっていくような表現が気に入っています。「ビーバッパルーラ!ビバッパルーラ!」スチュの溢れる想いが言葉になる。日本語訳を見ると、このセリフはやっぱりアストリッドのことかなぁと思います。

http://wiki.tsubu-yaku.com/modules/xpwiki/218.html   *3

他のメンバーがレコーディングをする最中、ひとりここにいるスチュにアストリッドはグループのメンバーなのになぜここにいるの?と問い掛けます。「あそこにあるのは自分の一番じゃない。君といたい」ストレートなかっこいい台詞だけど、スチュアート・サトクリフ、お前マジでクズだからな!と私はいつも怒るのですが、こういう理解できない何にも縛られない自由さが芸術家なのかなぁとも思います。それにきっと、スチュは他のメンバーほど音楽にすべてをかけられなかったんじゃないかな。そして、ビートルズは彼の世界ではなかった。

「画家の手で世界に触れる。画家の目で世界を見る」アストリッドのセリフを受けてスチュはこう続けます。「画家だけど、ベース奏者としては失格だ。ルックスがいいから入れられただけ」ジョンが彼の世界であるビートルズを完成させるために自分を選んだけれど自分がその器ではないことについて、スチュはスチュなりの葛藤を抱いていたのかもしれないし、スチュはジョンに憧れて愛していながらもジョンを信じきれていないようでもありました。アストリッドはそんな彼を「ジョンはスチュを愛しているし、一緒に(世界を)めざしたいはず」と諭します。才能に溢れて自信があるように振る舞うスチュの満たされない想いにアストリッドはしっかりと寄り添ってくれた。スチュはそんな彼女だから愛したのだろうなと思います。

エルレ川でのシーンと並行して進んでいたレコーディング。舞台の下手側では写真を現像するアストリッドとそれを見守るスチュ、そしてふたりのラブシーンへ。もちろんドキドキするけど、めっちゃかわいいからしっかり見てください!途中から猫がじゃれあってるみたい!すごく楽しそう!

一方、上手側ではボーカルだけを録るというていでひとりマイクの前に立つジョン。『Ain't she sweet』歌い終えたあとに彼が吐き捨てる「どこにいるんだよ、お前」という台詞、そして暗闇の中へ消えていく背中。ずっと堂々としているジョンに初めて哀愁を感じるのがこのシーンです。アストリッドの言う通り、ジョンはスチュを愛していて、彼をとても必要としていたのでしょう。

ベッドに横たわりながら、スチュはアストリッドにジョンが自分を愛してるなんて本気で言っているのか?と尋ねます。スチュにとってはやっぱりそれは信じがたい事実なのかな。「尊敬しているからバカにしたくなる。そうしないと関係を保てない」舞台ではジョンがスチュのことをバカにしているようなシーンはあまり見受けられなかったけれど、スチュはジョンのことを『俺を最高にイラつかせる』とも言っているからきっとそういう一面があったのかな。

このあと、部屋に戻ってきたクラウスにふたりの関係は知れてしまうけれど、クラウスはそれを受け入れます。きっとずっと予感はあったのだと思う。ビートルズが巻き起こそうとしている波。世界を変えてしまう波。それに一番に攫われてしまった自分。それでも即座に受け入れて、それから先も彼らと友人関係を続けていったクラウスはとても賢いし、それほどまでに彼らが魅力的だったのかなぁ、なんて考えました。

 

熱狂と静寂

バンビ・ホテルのベッドでギターを手にするポール、弾き語るのは『Twist and Shout』やってきたジョンの「ラテンだな」の言葉に挑発されるようにキーを変えてふたりで歌う。私はまったくジョン・レノンポール・マッカートニーについて知らなかったんだけど、この瞬間だけでこのふたりが一緒にいるだけで無敵なんだなぁなんて思ってしまいました。アストリッドの部屋から戻ってきたスチュは楽しそうに歌うふたりの姿を眺めながら何を思ったんだろう。本当にこれは私の推測でしかないのだけれど、ポールはスチュに嫉妬をしていたのと同じ感覚とは言わないけれど、スチュはスチュでポールに対して複雑な感情を抱いていたんじゃないかなぁと思います。今なお知られているように、ジョンにとってポールは最高のパートナーで最高のライバルだった。ハンブルク時代にはジョンの情熱はスチュに向いていた部分もあったけれど、音楽面ではポールに絶大な信頼を置いていたはずです(アストリッドにバンドメンバーの紹介を頼まれたジョンが演奏技術を褒めたのはポールだけでした)。スチュが客席に背中を向けて演奏するのは、ベースが弾けないのを隠すためだったと言われているようです。音楽面ではスチュはジョンの隣に並ぶことはできないから、それはきっと明白な事実だったのではないでしょうか。

5人で暮らすバンビ・ホテルを出て行くというスチュに対して当てつけのように「もうクラブに来なくていい」というジョン。もちろん苛立つスチュに対してトップ・テン・クラブへの昇格を告げ、喜びを分かち合うのです。この瞬間のスチュとジョンのかわいさたるや!びょんとジョンに飛びついたスチュを軽々と抱え上げるジョン。いや、加藤和樹さんの腕力すごすぎません?!あとね、ジョンとスチュの不穏なやり取りを心配そうに見ていたジョージがホッとしたように笑顔になる瞬間もかわいいので必見です。

トップ・テン・クラブへと場所を移し、どんどん人気を得ていくビートルズ。熱狂する観客、彼らを中心に起こる波のうねりはどんどん大きくなっていく。そんな中、スチュはアストリッドと暮らす部屋にあるアトリエにひとり籠り一心不乱に絵を描くようになります。グループとしての成功が現実味を帯びてきたからこそ、スチュは自分の中にそれだけでは満たされない何かがあることに気付いたのかもしれません。初めて会った日のアストリッドの予言通りに。

スチュに招かれるかたちで彼のアトリエを訪ねたジョン。この頃にはスチュはアトリエに籠ることも多く、ジョンですら彼が気が向いた時にステージに上がる時にしか会えなくなっていました。絵画とアストリッドに傾きかけたスチュの心。ジョンがいてグループでハンブルクに来たから彼女とも出会えた。それなのにスチュは徐々にグループとしての活動を蔑ろにしていく。そんなスチュにジョンは言います。「心を決めろ」と。でも、この時のスチュはまだ決められなかった。ジョンは彼の心を引き戻そうと畳み掛けるように言葉を繋ぎます。「今の時代ならゴッホは絵を描いていない」「そうかな?実際俺は…」これに続くのは『絵を描いている』という言葉かな。そんなスチュの言葉すらジョンは言わせはせずにジョンは続ける「ミケラジェロもキリストもグループに入る!」大げさかもしれないジョンの表現に笑いながら「ベースは誰が弾く?」と尋ねたスチュに、ジョンはすぐさま答えます。「お前だ。だって、お前は最高に輝いている人間だから」ジョンのスチュへの想いの強さを私が理解できないのは、私が何かに・誰かに必死になったことがないからなのかもしれません。まるで身を焼くかのようなその想いは理解はできないけれど、それはこのシーンのジョンの必死さで伝わってきます。そして、その真摯な言葉はスチュにも伝わったのでしょう。けれど、スチュは言う自分が素晴らしい人間だとしたら、それはベーシストだからだじゃない。絵を描いて芸術に人生を燃やしている。そして、アストリッドに恋をしているからだと。すごい人だと思う。私には全然理解できない。こんなにアイデンティティがしっかりしていて、それに人生をかけられるなんて。スチュの言葉を聞いてジョンは言います。「聞けて良かった」と。舞台を見てから色々と調べていくうちに出会った記事にジョンが後日語った『スチュを信頼していたのはスチュが思ったことを何でも話してくれるから』といった内容の言葉を見つけました。*4 これはスチュが思いついたアイデアの話なのかもしれないけれど、スチュが『話してくれる』ということにジョンは彼が自分に心を開いてくれていることを感じ、自分の近い存在であり信頼に足る人物であるという想いを抱いていたのかもしれないなぁと私は思います。「アトリエに自分を閉じ込めるな。外へ出てこい」ジョンは誰よりも彼の才能を知っていて一目置いていたからこそ、もっと世界にその存在を知らしめて欲しかったのかな。それも、できれば自分たちとともに。

ジョンと心を通わせ、捨て置いていた革ジャンを羽織ってビートルズとして活動を続けることを決めた矢先、彼らをひとつの不運が襲います。契約に背きトップ・テン・クラブへと移籍した彼らに腹を立てたブルーノ・コシミダからの密告により、ジョージがドイツの最少労働者年齢である18歳に満たないことが警察に知れ、彼らはイギリスへと強制送還されることになるのでした。

掴みかけていた光が指先からすり抜けていく。それでも彼らはグループとして全員でリバプールへと戻ることを決めます。*5

 

 

スーツケースと楽器を携え、暗闇の中に消えていく5人の背中。

彼らはどこからともなく現れる妖精。人生を変える魔法の雫を持った。そして、どこへとも消えてしまう。

アストリッドの台詞とともに閉じられる第一幕。クレイジーでなんだかよくわからない目眩がしそうな夢みたいな時間、その根底に流れる音楽や芸術に対する情熱、愛。その熱量は凄まじかった。

バンドパートが、ビートルズを演じる彼ら自身の生演奏なのがまたいい。劇場の椅子を震わせるほどのサウンドは、さながら当時のクラブのフロアのようで、今すぐ立ち上がって踊り出したくなるし、叫び出したくなる。

この舞台は回数を重ねるごとに良くなっていく舞台だと思いました。回数を重ねるごとに良くなっていく舞台がいいのか悪いのか、という問題はいつでもあるけれど、でもこれは仕方ないよ、と私は思ってしまう。だって生の音楽がそこにあるから。観客の前で、ステージの上で演奏することで彼らはビートルズにどんどん近付いていっているような気がする。

こんな一幕とは対照的に二幕は悲しい物語なんだけれど、それでもそこにあるのは悲しみではありません。ロックンロールという、芸術という情熱と自由が、確実に舞台の上に存在しているんだから。

 

前半はここまでです。燃え尽きたから後編かけるかなぁと不安しかないけど、千秋楽までには書きたいですね!頑張りたい!笑 あと、小見出しテキトーですみません!!

*1:Wikipediaによると、ポール・マッカートニーが初めて買ったレコードはこの曲だったそうです。そしてのちにジョンと初めて出会った時に、弾いてみせた一曲とも

*2:彼自身も画家であり1966年に発表されたビートルズの『リボルバー』のアートワークを手がけています。またスチュがビートルズを辞める際に彼のベースを譲り受け、その後ビートルズメンバーと音楽面でも共にすることとなったようです。

*3:これね、他にも色々和訳はあったんだけど、「
自分の彼女がいかにカッコよくて素晴らしいかということを自慢する歌。」というシンプルな解説が気に入りました。

*4:https://abbeyroad0310.hatenadiary.jp/entry/2016/06/11/002917

*5:このあたりは史実とは若干の違いがあるようです。興味がある方は調べてみてください。

BACKBEAT一回目、もりもり全部のせ最高の巻

初日が終わりました!いやー、最高だったー!これ!これ!待ってましたーーー!!!!合法的にこんなに色々見せてもらっていいんですか?!

感想じゃないです、ただただ私が良かったと思ったところを延々と書き連ねていくだけです。(ツイッターで流すには長かった)

当社比五割増しで下品だと思います。申し訳ありません。

 

・絵の具で汚れた大きな手

ただのフェチズムだけど、汚れた手がとても好きだ。それはなにかを成そうとしている手だから。

・煙草吸い慣れてる感

言わずもがな。本当にね、煙草が似合う男だよ、戸塚祥太は……

・ベース!ベース!ベース!

ギターじゃなくベースというのがにくい。手しか見てない。むしろそれ以外に見るところあるの? 戸塚くん、楽器を弾く時のタッチが優しすぎてかわいいなって思います。

・弾きながらぴょんぴょんする時の足がかわいい

めちゃくちゃかわいい。うさぎかな????!ずーっとぴょんぴょんしててさすが体力あるなって思った。

・バンドパートからのダンス

可愛かったー!ダンスするなんて思ってなかったから、可愛くてときめいた。

・グルーピーとフ○ック

なに見せられてるんだ私…と思ったけど、見せてもらえるなら見ればいいじゃない?遠慮したら負け、どんどん双眼鏡使おうね。

・公開脱衣、自担の裸を見ていい時間

なに見せられてるんだ私…と思ったけど、(以下略)肌が真っ白でつるんとしててゆで卵か讃岐うどんみたいだった。

・5人で一緒のベッド

パンイチの男(の子)がでっかいベッドに五人一緒に入る。平和すぎる。シーツがユニオンジャックなのもかわいい。青春。ジョージが可愛すぎて卒倒しそうになる。

・酒とドラッグ

なんとなくアイドルとは遠くにあるべきものが思い切り堂々と存在している。すごい。

・女にのめり込む自担

女とデートするために仕事に穴あけるんじゃないよ!!(好き!!!!)

・ジョンに軽々抱きかかえられる

決して軽くはないはずなのに、めちゃくちゃ軽々持ち上げられてた。加藤和樹さんの腕力すごい。

・チビだし、ベースは下手だけど、顔がいい

戸塚くんが自分の『顔がいい』って言うの最高でした。『それは、そう』としか思わない。 芸術の才能に溢れていることを自分でもわかっているけど、バンドの中の自分を見た時『顔がいいだけ』と言いたくなるスチュが愛おしくて抱きしめたくなった。

・隙あらばキスする

最初びっくりしたけど、どんどん感覚が麻痺してくる。隣にいるのにキスしなかったら、せぇへんのかい!とつっこみたくなる。嫌な人は嫌だろうけど、私は最高でした。

・ベッドシーン

去年もベッドシーンのこと書いた気がするけど、去年とは雲泥の差だった。配慮などない。(もちろん配慮はされている)肩を抱く手なども見どころです。

・ラブミーテンダー

スチュも自分に酔ってただろうけど、戸塚くんも自分に酔ってて最高でした。双眼鏡で表情をガン見することを推奨します。

・ジョンのこと好きすぎる

スチュ、めちゃくちゃジョンのこと好きやん。と、思うし、戸塚くんも加藤さんのこと慕ってそうで見てて微笑ましかったです。

・髪型チェンジ

一幕:ずっとリーゼント→二幕最初:横で分けて前髪を上げる→二幕序盤から:前髪あり。めちゃくちゃよかった。二幕の最初の衣装がハイネックなのもまたいいし、アストリッドに髪型を変えてもらうのもよかった。戸塚くん前髪下ろすと急に儚さが増して今にも消えそうになるので(?)、すごく役に合ってた。

灯台のシーン

大切なシーンだから、戸塚くんはとても大事に演じていたと思う。次回以降しっかり見て、追加したい。

・ラストシーン

すごく良かった。ジョンを迎えにきたスチュ。死後の世界というものがあるのなら、そこでもまた物語が続いていくのかもしれないね。それは酒と女とドラッグに塗れたロックンロールな青い春の続きなのかもしれないし、それとはまた違う穏やかな日々なのかもしれないし。そんなことを考えてしまうふたつの背中だった。

 

女性演出家だからたぶんそうなるよ、と友人に言われ大丈夫かなと思ってたけど、予想以上に大丈夫でした。生きてるか心配されたけど、ちょっと体調悪いのが吹っ飛んで生き返ってたくらいなので。やっぱり女が見たいものを具現化できるのは女なのかもしれない。よかったです。

全体を通してスチュは大体戸塚くんだったと思う。戸塚くんそのもの、というより、戸塚くんが憧れる戸塚くんだ、と私は感じた。戸塚くんが憧れる戸塚くん、なんて私にわかるわけないから烏滸がましいんだけど、まぁそれは私が思ったことなので。何にも縛られずに自由と愛のために生きるスチュを演じる戸塚くんを見ると、戸塚くんの少なからず抑圧された部分を感じてしまって、勝手に『ごめんね』って思ったし、勝手に『ありがとう』とも思った。楽しそうだったな。解き放たれていた。スチュのことほんとダメな男だなこいつ、と思いながらも愛おしいと思ってしまうのは、その向こうにすべてから解放された戸塚くんを見てしまうからなのかもしれない。本人から切り離して役だけを見ることは難しいなと改めて思う。でも、アイドル戸塚祥太のファンとしての私は、これでいいのだろう。

本人がどう思っているのかはわからないけれど、私は戸塚くんがこの役を演じてくれて良かったと思っている。自由で、生き生きとしていて、苦悩から解き放たれたようだったから。戸塚祥太で在ることをいつも選んでくれてありがとうね、戸塚くん。

「ダメなところも好き」にはなれなかった話

よもやま話です。去年の戸塚くんの誕生日あたりに書きかけていた記事をサルベージしました。

 

「◯◯くんのダメなところも好き」

この言葉にちょっとした憧れがあった。だって、かっこいいじゃん? 強くて優しいじゃん? マリアナ海溝並みの懐の深さじゃん?

だから思ったんだ、「戸塚くんのダメなところも好きになりたい」って。

そんなことを考え始めてしばらくは割と調子がよかった。「ダメなところも好き」と思えることは、戸塚くんのことをちゃんと「好き」でいることの証明のような気がして、どこか安心した。でも、それは一瞬で、これは窮屈だなぁとすぐに気が付いてしまった。そもそもなんで急に「ダメなところも好き」になりたいなんて思ったんだろう。もしかすると、防衛本能だったのかもしれない。流れていく時間の中で、「好き」という気持ちを切れさせないために自分を鼓舞する手段のひとつなのかもしれない。だとしたら、やっぱり窮屈だ。戸塚くんは今までと同じなはずなのに、何も変わらないはずなのに、私は「好き」でいることを義務だと感じてしまっている。

この問題が最近はずーーーっと付いて回っている。辞め時ってわからない。自担よりも興味がある対象ができたときしか担降りできないスタイルだから、自然と消えていくことはないから。

 

と、ここまでが当時書いていた内容。

なんだか担降りしたがっているような書き方をしている。この記事を書いた時はそうだったのかもしれないし、そうでなかったのかもしれない。迷っていたのは事実だと思う。そのタイミングでここから先を書けなかったのは、やっぱりまだその時ではなかったからなんだろう。

それから半年経って、今の私は戸塚くんの「ダメなところも好き」ではなくなったと思う。というか、なれなかった。かと言って「ダメなところは目を瞑っている」わけでもないし、ましてや「ダメなところは嫌い」になったわけでもない。ただ単に、当時思っていた戸塚くんの「ダメなところ」を「ダメなところ」だと思わなくなっただけだと思う。

なぜそこから抜け出せたのかというと……結局は時間が解決してくれた、のかもしれない。気がついたら、ダメだなぁと思わなくなっていた。厳密に言うと、当時私が思っていた「ダメなところ」は、元々は「好きなところ」だったなぁ、と気が付いた、という感じ。私にとっては「それも好きなところ」なんだ。

例えば、よく言われているセットしない問題。アイドルという職業を鑑みると、たぶん一般的には「ダメなところ」なのかもしれない。でも、私にとってはそれは別に「ダメなところ」じゃない。その事実から感じられるちょっとした無頓着さも頑固さも自負も、私にとってはどちらかというと好ましいことなんだと思う。もちろん、いいところではないかもしれないけど、私にとっては好きなところ。

少し横道に逸れるけど、そもそも私はアイドルに対して「ダメなところ」があると思いながら好きでいることはできない。だって、私の中で「ダメなところ」って「直してほしいところ」と同義だから。どんなに近くにいる人にだって「直してほしい」と求めるのは苦しいのに、アイドルなんていう存在するのかしないのかもわからないほど遠い人に対して「直してほしい」と思うなんて不毛すぎる。不満を抱きながら好きでいられるほど、私はできた人間じゃない。

戸塚くんにびっくりさせられることもあるし、戸塚くんの言動が理解できないこともあるし、もっとうまくやればいいのにな、と思うこともある。でも、それは「ダメなところ」じゃない。私は戸塚くんの器用じゃないところも、拘りが強いところも、時々びっくりするほどストレートでうまく立ち回れないところもいいところだと思っているし、そこが好きなんだ。(もちろん、戸塚くんが大事なところはちゃんとしてくれていると思っていることを前提として。)

ただ、どれだけ好きだったとしても、その時の自分の感情やその他諸々で見方が変わることもある。どんなに好きでも、応援していても、ここは「ダメなところ」だなって思う時がくることもある。そんな時、私はそう思いながら誰かを好きでいることはできない。目を瞑ることも、大袈裟な話だけど許すこともできない。だから、そういう時に無理して好きでいようとせず、ただ時が流れて「ダメなところ」が「それも好きなところ」に変わるのを待っていればいいんだなぁ、と今回は学んだのである。(これは私がもともと戸塚くんのことをほぼ全肯定してるから辿り着いた結論なんだけど。)

ここに至るまで三ヶ月ぐらいはかかった。その間結構しんどかったので、途中で「いや、お前そこが好きやったやーん!?」と自分の襟首掴んで問い掛ければよかったかな?、とも思う。でも、無理する必要もないだろう。好きでいようとすることほどしんどいことはない、と今の私は思う。そういう時は素直に「ダメなところが気になってるから、今はちょっと好きじゃない」でいいや。

ここまで書いておいてなんなんだけど、当時自分が戸塚くんの何をダメだと思っていたのか覚えていなかったりする。心当たりはいくつかあるけど、はっきりこれだった!と断言できない。きっと、一地点で感じた感情が永遠に続いていくことなんてないんだろう。

 

もしかしたら、時が流れても「それも好きなところ」に戻らないこともあるかもしれない。その時は、もう仕方ないんだろう。その時が終わりのタイミングなんだと思う。

だって、私、「ダメなところも好き」にはなれないし。

奇跡みたいに美しい君の“今”を愛するということ〜戸塚くん、32歳のお誕生日おめでとう!〜

 

“supernova”

人と話したりすると 気付くんだ 伝えたい言葉が無いって事

適当に合わせたりすると解るんだ 伝えたい気持ちだらけって事

 

君の存在だって こうして伝え続けるけど

本当のありがとうは ありがとうじゃ足りないんだ

 

10年以上この曲が好きです。秋冬になると延々と聴いてしまいます。だから色々な思い出があるけれど、戸塚くんを応援し始めてから、この曲を聴くときはいつも戸塚くんのことを考えてしまうようになって、もう今では戸塚くんを表す曲みたいな気持ちになってます。だから、イントロが流れるとね、ふっと戸塚くんの顔が過るんですよ。戸塚くん元気かなぁ〜、って。この空の先のどこかで元気にやってるかなぁ〜、って。はぁ、何言ってんだか。恥ずかしい、恥ずかしい。



タイトルが長いし、エピグラフが寒いよ!!!!!


今年は「なにもしない」をしよう。あ〜あ〜、はちみつ食べたいなぁ〜〜〜。

くまのプーさんになろうとしていたのに、戸塚くんが自分の誕生日に向けてギアを一段上げてきたので、私も何もせずにはいられませんでした。転職する際には履歴書の趣味、特技欄に「自担アゲ」と書こうと思っています。チョロさには定評のある私です。

31歳の戸塚くんを振り返っていたら、やっぱりそこにあったのは『ジョーダンバットが鳴っている』でした。というわけで、戸塚くんの32歳の誕生日に寄せて、今回は『ジョーダンバットが鳴っている』にまつわるあれそれの話をしたいと思います。

今日もまた、ただの個人的なポエムです。ブログが長いのは担タレです。「伝えたい事だらけ」なんです。

 

 

 

『ジョーダンバットが鳴っている2』のこと

書籍の発売に先駆け、2018.1.6から『ダ・ヴィンチ』にて『ジョーダンバットが鳴っている2』の連載が始まりました。一年間の期間限定ではあるものの、第一回の『旅(前編)』で書かれているように「連載」という海にまた戸塚くんは漕ぎ出したのでした。

まだ航海の途中だから、ここでまとめることはやめておこうと思います。ただ一つだけ触れておきたいことがあります。5月発売の6月号で、戸塚くんは休載をしました。前回の連載期間中にはぼろぼろになっても書き続けた戸塚くんがした「休む」という選択。

賛否両論あるでしょう。良いのか悪いのか、わからないし決められない。

ただ、二年前の戸塚くんと“今”の戸塚くんを比べると、「戸塚くんは確実に変化している」。それを象徴する出来事だったように思います。


書籍『ジョーダンバットが鳴っている』のこと

連載終了から約2年の時を経て、『ジョーダンバットが鳴っている』の書籍化が発表されたのは、2017.10.28。昨年のABC座の千秋楽のことでした。(『ジョーダンバットが鳴っている2』のダ・ヴィンチ本誌での期間限定連載も同時発表。)

たくさんの声が寄せられのだろうし、この本を出版するためにやはりある一定数の大人が動いてくれたのだろうと思います。実感が湧かないまま発売日当日を迎えましたが、いざ書店に並ぶ本を見ると嬉しくて涙が出そうになりました。(実際は泣いたかもしれません。)

書籍を購入したあと、一冊を書き込み用として感想を書き込んだので、その一部をここに残しておきたいと思います。


01 スパイ大作戦(前編)
02 スパイ大作戦(後編)
10 父のこと

スパイ大作戦(後編)』がなければ、私は戸塚くんのファンにはなっていなかった話はよくしているけれど、きっかけになった回を読み返すとかなり感慨深かった。

戸塚くんが家族の話をするときはいつも、深い愛情と尊敬と感謝が感じられる。どこか誇らしげにそれを話す戸塚くんは、本当の「豊かさ」を知っているのではないだろうか。


05 伊坂幸太郎さんのこと(前編)
06 伊坂幸太郎さんのこと(後編)
17 一歩踏み込む

戸塚くんの好きなものへのまっすぐさは時に恥ずかしくもなるけれど、やっぱり美しい。大人になるということは、自分の気持ちを隠すようになることと似ていて、誰かに対する配慮や自分を守るために、心にあるものをそのまま発信することが難しくなる気がしている。私自身も子どもの頃に比べて好きなものを好きと大っぴらに言うことはなくなってきたように思うし。自分を形作るものをしっかりと伝えることができる戸塚くんはとても強いし(言葉にすることで強くなっているし)眩しい。


07 井ノ原快彦くんのこと(前編)
08 井ノ原快彦くんのこと(後編)
14 誕生日に思う

戸塚くんのすきなところのひとつ、「人を大切にする」ところ。嬉しい時、悲しい時、どんな時でもそこにいた誰かを認識している。戸塚くんを見ていると「人はひとりでは生きられない」ということを改めて思い出す。

だからこそ、戸塚くんの書く文章のなかにはいつも人の気配がある。誰かといるときはもちろん、ひとりの時だって、戸塚くんは人の気配を常に感じて生きているのかも。


09 僕にとっての錦織一清さん

「お前はお前のベストを探せ」と言われている気がした

この頃から「自分は自分にしかなれない」ということに気付きつつはあるものの、まだそれが実感を伴ってはいないように感じられる。誰かのことを書き連ねるのは、その象徴なのかも。


26 選択

2年の時を経てこの回を読むと、戸塚くんの成長にこの連載がどれだけ影響を与えていたのかがよくわかる。

「深く考えること」。きっと戸塚くんは以前から考える人ではあったのだろうけど、その考えの奥深くになる自分の意志や価値観まで潜ることはなかったのかもしれない。
大事な時に戸塚くんが書くことの種となるものが、この一回に凝縮されている気がする。


出版記念イベントのこと

2018.5.26。書籍『ジョーダンバットが鳴っている』の出版記念イベントの会場は、戸塚くんにとってのホームともいえる調布でした。

すごくアットホームなイベントで、いつになくリラックスして話す戸塚くんを見て、なんだか実家に招かれたような気分に。私は三部に参加させていただいたのだけど、ゲストとしてリアル地元友達ふたりを迎えてのトークコーナー、『光』の朗読、そして『Dolphin』…ではなく『炸裂する意志の躍動』の弾き語り、ひとりひとりをお見送り、と本当に自分のファンに向けられたイベントでした。

最後の挨拶で、「普段ステージやテレビのでの関わりが多いなかで、文字だけでもみんなに会いに行ける、そういう繋がり方が増えて嬉しい」と言っていた戸塚くん。そういうふうに思いながら書いているのだと思って、戸塚くんの綴る文章をもっともっと大切にしようと決めました。

とても気持ち悪いことを言うんですが、このイベントで「ファンは大事にされている」と感じることができたんです。たとえ大事にしてくれなかったとしても、こっちは勝手に好きでいるんですが、大事にされると本当にこんなに幸せなんだなぁ……なんて。あぁもうチョロくて恥ずかしいな。


 


書籍化された『ジョーダンバットが鳴っている』を読んで改めて思ったことですが、戸塚くんの言葉って驚くほどするすると体に入ってきて、胸の真ん中のやわらかい部分を内側から揺さぶるんです。心を揺さぶるんです。プロの力を借りていることももちろんあると思うけれど、戸塚くんはこの文章たちを書くためにたくさんの言葉の中から、本当に心に近い部分にある言葉を選んできたのではないでしょうか。そうして選ばれた言葉は、メンバーインタビューでの五関くんの言葉を借りると「読んだ人に嫌な棘を刺すことのない言葉」。まっすぐさや優しさ、他者に対する思いやり、そして多くを排除せず尊重するところ、そんな戸塚くんの素敵なところが選ぶ言葉にも現れている気がします。

戸塚くん自身は割と頑固な人だと思うけど、それを他人にまで求めないやわらかさと強さがあるような気がします。求めないということは、自分がもうそれを持っていて、信じているからなのかもしれません。

そんな優しい言葉が集まった文章で語られているものは「人間」そのものだと思います。戸塚祥太というフィルターを通して語られる「人間」。何かに憧れたり、失敗したり、成功したり、迷ったり、諦めようとしたり、(時に諦めたり)、転んだり、立ち上がったり……。そうやって、変化していく。そんな「人間」としての戸塚祥太が詰まっているから心に響くのだと思うし、大切にしたいと思うんです。

30歳を超えてから変化があったと戸塚くんはよく言っていますが、その地点を通り過ぎた今『ジョーダンバットが鳴っている』を読み返すと、その変化の兆しが見え隠れしているなと思うし、その変化のきっかけになったのはこの連載があったからなのかもしれないなと……ううん、この連載があったからなんだなと思います。

「潜ってください」という編集さんの言葉。その言葉に導かれて潜った深海は、きっと戸塚くんの心の海。そこで自分が本当に大切にしているもの、大切にすべきもの、そしてそれらを大切にする理由を見つけることができたから、“今”の戸塚くんはいるんだな。そう思います。

そうだ、31歳の戸塚くんについて考える時、もうひとつ大切にしていることがあります。それは、『伝打伝助』の鮮やかな幕引き。伝打伝助というもうひとりの戸塚くんの言葉で語られる世界はとても優しくて美しかった。捨てたもんじゃないなって思える世界だった。

あの優しくて力強い言葉を戸塚くんが手に入れることができたのは、彼が自分を取り巻く色々な点を線で繋げて、大きな世界を見つけることができたからかもしれないなと思っています。それはやっぱり書くことを通して彼が彼自身に向き合ったことを発端にしているのではないでしょうか。


『ジョーダンバットが鳴っている』の最終回『選択』で、戸塚くんはステージに立つことにすべてをかけるという選択をします。ただでさえ忙しい日々の中で慣れない書くという仕事をするのは大変だっただろうし、苦しかったんだと思う。ただ、この選択は決してネガティブな選択ではなくて、ポジティブな選択だと私は思っています。『ジョーバットが鳴っている』を通して、戸塚くんが自分のすべてをかけたいものを改めて意識できたからじゃないかなぁ、なんて。

最初は今ひとつ帰属意識を感じられなかった彼が、今ではジャニーズを愛してくれている。影を好んだ彼が、今ではステージに立って光を浴びている時だけ生きていると言ってくれる。奇跡みたいだなぁといつもいつもいつも、ほんっっっっっっとうにいつも思います。

ステージの上の戸塚くんは、いつも最高に輝いています。それはきっと大切でかけがえのない“今”を燃やしているから。一日を、一分を、一秒を、コンマ一秒、いやもっと、感じることができないほどの一瞬を燃やしているから。

戸塚くん、31歳の一年間も表現者の、ジャニーズの、A.B.C-Zの、戸塚祥太でいることを選んでくれてありがとうございます。

 

戸塚くんがした選択とはまた別の大きな流れの中で、『ジョーダンバットが鳴っている2』として再度連載を始めることになったわけですが、発売記念イベントで「文字だけで会いに行ける」と言ったように、戸塚くんは今まで以上に書くことを大切なことだと捉えているように感じました。“今”の戸塚くんなら両方にすべてをかけることもできるかもしれないと思ったり。そういうふうに戸塚くんの世界が広がっていく様子を見ることができて、とても嬉しく思います。

 

 

気が付いたら、戸塚くんを好きになって5年が経ちました。当社比長い間好きでいるので時々嫌気がさすことも、なくはないです。その度に「あの頃は…」なんて思うことも、なくはないです。
でもね、そう思っててもそのうちに、「やばい!!“今”が一番だった!!!!!」って思うことが起こるんですよ。これ、マジなんです。

過度な自担アゲは鬱陶しいけど、誕生日だし今日は許してください。

 

あのね。戸塚くんってすごいんですよ。

昔の戸塚くんもすごく素敵なんだけど、“今”の戸塚くんがびっくりしちゃうくらい最高なんですよ!

だって、ほら“今”も! この瞬間も! “今”もまた! 毎日毎分毎秒、最高を更新し続けちゃってるんですよ!!!!

みなさんの自担がそうであるように、私の自担もすげぇ最高の自担なんですよ!!!!!!

 

 

戸塚くん、誕生日おめでとう!!32歳の一年間を健康で心穏やかに過ごせますように!明るくて笑顔に溢れた一年になりますように!さらなる飛躍の年になりますように!

32歳の一年間も戸塚くんの心に従って、戸塚くんのものでしかない人生を生きてください!!!!

そして、その目で“今”見ている、キラキラ輝く優しくてきれいな世界を、また私たちに教えてください!!!!!!

 

そんでもって、おい、私!!見逃すんじゃねぇぞ!!!!32歳の戸塚祥太の“今”を!!!!!!

 

 

 

 

僕らの時計は 止まらないで 動くんだ

戸塚くんの好きなところ100選(にはならなかった)

どうもこんばんは。秋の夜長、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

これを書いた時個人的に色々あったんです。(2019年修正)人の言葉や人の感情に振り回された時こそ、自分の心と向き合うのが一番。いま私に足りないものは何か三日三晩考えた結果……

『よっしゃ!初心に帰るために、好きなところあげてこうぜ!目標100個!!(?!)

ちょっと取り乱していた私が始めた『戸塚くんの好きなところ100選!チャレンジ』

果たして、私はチャレンジを成功することができたのか?!結果はこのブログを最後まで読んでいただけるとわかります!!

※暇で暇で仕方なくて、畳の目を数えたり、天井のシミが何に見えるか考えたり、枝毛を見つけたりするしかないときに読むことをおすすめします。読んでも何も得るものありません。

 

✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩

 

戸塚くんの好きなところ100選(仮)

 

♡001.とにかく顔が整っている♡

本気出せば 世界で最も美しい顔選出も 夢じゃない

 

♡002.パーツの並びが最高♡

寸分の狂いもなく整然と配置されるパーツ。トータルバランスが最高。この完全なる配置と引き換えに、内面の不完全さ(本人談)を手に入れたのか?!

 

♡003.優しげな瞳♡

フラットでリラックスしている戸塚くんは、とても優しそうな瞳をしている

代表例:塚ちゃんに向ける笑顔

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♡004.タレ目にもツリ目にも見えるところ♡

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この表情の差がすごい。状況に応じて人相を変えられるのです。すき。

 

♡005.挟まれたい涙袋

加齢とともにぐんぐん成長した涙袋涙袋といえば石原さとみ戸塚祥太では?

戸塚くんの女装は石原さとみに似てるよね

 

♡006.丸くてかわいい鼻先♡

鼻自体は割と男性的であるものの鼻先が丸いから柔らかい雰囲気でイイね!絵に描くなら鼻の頭先のちょっと上に縦線を入れたくなります。


♡007.ふっくらした唇♡

一番好きなパーツは口です!唇かわいい。特に下唇が好きでーす。

そんなかわいい唇、いつも乾燥してる。戸塚くんの唇を見ると、マキシマイザーを初めて買った時にディオールのBAさんに言われた「毎日塗ると唇の縦皺が消えますよ!」を思い出します。マジで消えるので毎日塗ってください。

 

♡008.おでこ♡

言語化できないけど、戸塚くんのおでこが好きです。なんでだろう?ほどよい広さとほどよい丸さ?基本的におでこが広い人が好き。おおらかそうに見えるので。


♡009.時々赤ちゃんみたいに見える♡

ばぶばぶしとる👶専用フォルダあり。

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♡010.黒髪が似合う♡

ジャニーズで黒髪が似合う男、五本の指に入る。

岡田くん、潤くん、亮ちゃん、裕翔くん、戸塚くん(私調べ)


♡011.キモロン毛とか言うなよ!♡

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ヘアメイクさんの努力が感じられる。

戸塚くんの好きな髪型は長髪です♡♡


♡012.黙って立ってたら王子様♡

王子様ランキング(2018年rico総研発表)ではアシタカとハウルに続いて第3位です!!


♡013.体のバランスよい♡

実は スタイル いいと思う


♡014.そんなに背が高くないのに背が高いっぽく見える♡

生で見るたび、思ったよりちっちゃかった!と驚く。大きく見えるところも、実際は思ったほどそうでもないところもすきだよ。(褒めている)


♡015.男らしくて大きな手♡

ヴァミュでひなちまの小さな手を包み込んだ戸塚くんの大きな手見ました?!


♡016.リアルアラサーな肉体♡

ananのセックス特集にでて欲しい自担ナンバーワンは五つ星の自担です。画像載せたかったけど、恥が勝ちました。


♡017.首筋から鎖骨周りの黒子♡

私「戸塚くんのほくろ、星座みたいだね♡♡」


♡018.広い背中♡

今すぐその背中に飛びつきたい

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♡019.ねこひげ♡

にゃんちゅうとほぼ一致

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♡020.笑った時の口角♡

素晴らしい◎

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♡021時.ちっちゃい歯♡

赤ちゃん感(画像が粗い…)

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♡022.楽しい時本当に楽しそうに笑うところ♡

代表例:橋本との悪ふざけ

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♡023.美味しそうに食べるところ♡

いっぱい食べるきみが好き~♡


♡024.食べるのが下手くそなところ♡

戸塚くんのお口の周りをハンカチで拭いたい人生でした

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♡025.塚ちゃんとの口喧嘩♡

小学校三年生ぐらいかな?

理論武装しようとしたのに塚ちゃんに一蹴されるの本当になんか戸塚田~☺️☺️☺️ってかんじ。


♡026.下まつげ♡

河合くんには負けますがなかなかのものだと思います

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♡027.かわいいもかっこいいも変幻自在♡

セクシー(かっこいい)なの?

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キュート(かわいい)なの?

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私「どっちも好きなの~♡」


♡028.家族を大切にする♡

戸塚くんの好きなところどこですか?って訊かれたら、私は一番最初にこれを答えたい。戸塚くんに道端でばったりあったら、いきなり『戸塚くんがご家族を大切にしているところが大好きなので私も家族にしてください!』って言ってダッシュで逃げたい(恐怖!)

戸塚くんが家族の話をたくさんするのがほんとうに好き。自分に一番近しい人たちのことを、何の恥ずかしげもなく誇らしげに話せることってとっても素晴らしい。(ガチの語り)


♡029.バトンを繋ごうとしている♡

誰かからもらった何かを繋いでいこうとしている戸塚くんは、とっても素敵な循環を作っていると思います。


♡030.自分が好きなものを堂々と声に出して言える♡

これって案外難しいことなので、それを普通にやっちゃう戸塚くんを見てるとすごいなぁって思うし、私もそうしようって思うんだわ。そして、職場で戸塚担を隠すのをやめたのであった~完~


♡031.好きなものを好きすぎて、時々周りの空気感無視で語っちゃう♡

一人でめっちゃ語ってる時、本当に楽しそうじゃーん!温度差やばー。でも、あたたかく受け止めてくれるA.B.C-Zすごいなぁと思います。


♡032.不器用でいろいろ下手くそな♡

もっとうまくやってよ!って思う時、あるよね。ある。でも、不器用だから戸塚くんなのだし、下手くそだから戸塚くんなんだなぁと思う。


♡033.古いものや歴史のあるものを大事にする♡

古き良き、をちゃんと大切にしているから、戸塚くんの周りに流れる時間はちょっとゆっくりなのかもしれない。


♡034.突拍子ない♡

急にテンション上がると、えええぇ?!?!?!?????すき!!!!!!♡♡♡♡と、私のテンションが急上昇します!!!!!!!!


♡035.自分のことを好きでいてくれる後輩をちゃんと大切にする♡

真田くん然り、勝利然り、岩橋然り。

みんなタイプは違うけど、慕ってくれる後輩みんなといい関係を築いているの、とてもいい。


♡036.ちゃんと自分自身のことを好きでいる♡

戸塚くん、ほんと、自分のこと、好きだよね。

えっ?そんなことないって?いやいやいや~

もー、怒んないでよ。わかった、わかった、好きじゃないよね。自分のことそんな好きじゃないよね。ふふふ。


♡037.頑固♡

人に言われたからそうするんじゃなくて、自分でちゃんと決めたいよね。


♡038.強くはないけど、折れない♡

戸塚くんって強くはないよね!でも、絶対折れないの!折れそうになっても、誰かがひゅっと救いの手を差し伸べてくれたり、自分でえいやって歯を食いしばって踏ん張ったり。絶対に折れない。


♡039.面倒見がいい♡

これは、風磨くんを好きな私として、とても感謝していることでもあるのだけど。

少年たちでひとり遅くまで残ってお稽古してた風磨くんを待っていてくれたエピソードがとても好き。

POTATO編集部 on Twitter: "11月号では舞台『少年たち~』に突然出演することが決定した菊池風磨が、A.B.C-Zとの共演秘話を。稽古の時間がない中「リハ後にひとりで練習して、帰ろうと表に出たら戸塚くんがわざわざ待っててくれて…。A.B.C-Zには本当に感謝しています」と。つづく…"

そして、トニトニの菊池風磨矯正計画に舞台上で一役かってくれてありがとうございました。


♡040.理想の自分像がある♡

よくこうありたいって話をしてる。そういうふうに明確な夢や理想を持っているのはすごくわかりやすくて、応援しやすい。頑張ってほしい、と思う。


♡041.だめなところを認められる♡

振り返って素直にごめんなさいするの、えらい。(小学生に対する褒め言葉みたい)

2017年の横アリのあと、私はまた戸塚くんのことを好きになりました。


♡042.人に弱みを見せようとする♡

弱いところを自分の中で抱えられない人なのかもしれないな、って思うけど、多かれ少なかれ誰しもそうやって生きているしね。でもさ、そりゃそうだけど、ファンに向かってそれやるんかーい?!

はい、好き~♡


♡043.孤独であろうとする♡

戸塚くんの周りにはたくさん戸塚くんを大切にしてくれる人がいるのに、時々そんなことを無視して孤独になりたがるところ、気難しい芸術家みたいじゃないですか?!

はい、好き〜♡

 

♡044.大切なことをちゃんと言葉にしてくれる♡

説明不要。


♡045.人間っぽい♡

人間っぽいってなんだよ!人間だよ!というツッコミは自分でしました。

完璧じゃなくても、ううん、完璧じゃないから、いいんです。

だって、人間だもの。   のりを


♡046.運がいい♡

なんだかんだで生まれた時から、YouはLucky Manだよ!

わかってるかい?!わかってるよね!


♡047.優しい♡

はしちゃんに、すげぇ優しい(らしい)


♡048.仲間を大切する♡

55コンのメンバーの挨拶、喋ってるメンバーをいつもじっと見てたよね。テンション上がってその愛が溢れちゃう瞬間、すごく素敵だったね。


♡049.河合くんのことをめっちゃかっこいいと思ってる♡

突然メンバーと戸塚くんの関係性で好きなところシリーズを始めます。戸塚くんの好きなところ?って感じではあるけど、誰かとの関わり合いも含めて戸塚くんが好きなので。

戸塚くん、本当に河合くんのことかっこいいと思ってるよね。ある意味戸塚くんにとって河合くんはヒーローなのかも。大事なことは何度も何度と繰り返す戸塚くんがオレンジジュースのこと何度も何度も繰り返しているのも、象徴のようだと思う。


♡050.塚ちゃんはつがい♡

(本人談)

何も言うまい。戸塚くんにとっては塚田くんは本当に特別な存在なんだろうな、と思います。


♡051.五関様♡

オタクとほぼ同列のリアクションしてるところ笑う。もはや信仰ですよね?戸塚くん、五関くんの顔がすきだよね。


♡052.はしちゃん可愛いね♡

2018年のはしとつを二文字で表すと『溺愛』


♡053.いつまでも少年みたい♡

楽しくなっちゃった時、子どもみたいな顔で笑ってる。好きなものの話をしてる時、キラキラ瞳を輝かせて夢中になってる。子どもみたいな輝きを失わない戸塚くんが好きだよ。


♡054.愛されている♡

無自覚かもしれないけど、戸塚くんはたくさんの人に愛されていると思う。

愛されるって一つの才能だから、それを持って生まれた戸塚くんはとっても幸せだし、それを失わずに伸ばしていった戸塚くんは、愛されるために生まれてきたのでは?


♡055.自分の容姿に関するこだわりが強い♡

SLTのメイキングで塚ちゃんの言うこと全然聞かない戸塚くん、めっちゃ笑う。無頓着に見えて、とても自分の容姿に拘りがあるところは見ていて安心します。


♡056.よく悩む♡

よく悩んでいる印象です。どんどん悩んですくすく育って欲しい(もう31歳です)


♡057.好きなものがはっきりしてる♡

補足することもないね。突発的なブームももちろんあるけど、基本的に好きになるとずっと同じものが好きだよね。そういうブレなさ、最高。

 

♡058.ステージの上が一番輝いてる♡

いつも輝いているけれど、照明を浴びた戸塚くんは、最高にきれいだよ


♡059.気持ちよさそうに歌う♡

リズムに合わせてのびのびと歌っている戸塚くんをみると幸せになる。例えば55コンのFantastic Rideなど。

コンサート中頃と終盤のバラードを情感たっぷりに歌うのも好き。ソロ曲でギターをかき鳴らしながら、瞳を閉じて感情を込めて歌うのも好き。いい顔するよね~!

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♡060.ちょっと掠れた癖のある声♡

終電のCメロ開けのサビの部分、最高にすきです。時間が~『とーま』ーればいい~♪のところ。

 

♡061.ギターを持つ姿が最高にサマになる♡

取り敢えず見てください

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♡062.まっすぐ客席を見つめて踊る♡

しっかり前を向いて踊ってくれるところがだいすき!絶対目を逸らすなよ!!!!


♡063.ダンスの重さと滑らかさ♡

軸がしっかりしてるのか、そういう踊り方を心がけでいるのか、とても安定感があるし、きれいです。

 

♡064.空を飛んでるみたいな浮遊感♡

ダンスしてる時、時々ふわっと空に浮いてるみたいな瞬間がある。


♡065.自由♡

舞台の上の戸塚くんは、いつも自由。何にも縛られない。ただ、その瞬間を生きている。


♡066.美しいターン♡

所作がすべてきれい。きれいなんて言葉じゃ足りない。美しい。

ネバマイは殿堂入り。さりげなく押しているのは、ふまけんの欲レ。


♡067.テンション上がってステージ上を走り回ったり、くるくる回ったりする♡

意味わかんない!いや意味はわかるけど!!自由!君こそが自由!もう最高!にこにこしちゃう!!


♡068.鋭い視線♡

険しい顔になるお芝居をしている時の目がすごい。さっきひとりやってきた、みたいな目をしてる戸塚くん。こわいと思うと同時にいつ見ても新鮮で痺れる。


♡069.ニュアンスのある表情のお芝居♡

細かい表情の演技、本当にお上手!と思っています。ジャニ伝のジャニーズ解散のシーンから一幕ラストシーンまでのジャニーさんは秀逸なので必見です!


♡070.負の感情に塗れた瞬間♡

悲しみでも怒りでもとにかくマイナスの感情の演技。すきです。


♡071.魂を燃やすような演技♡

いつでも全力でお芝居する戸塚くんを見ていると涙が止まらなくなる。賛否両論あるとは思うし、本人がコントロールすべき点も多々あるけど、私はつか作品の戸塚くんは最高にかっこいいと思ってます。


♡072.きれいな涙♡

瞳いっぱいに溜まった涙が零れ落ちる瞬間があまりに美しすぎて、息が止まる。キリコの涼くん、よかったよね。

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♡073.コンサートの挨拶♡

55コンの挨拶、毎回よかったなぁ。感情の赴くままに話すからこそ、響いた。全部は準備してないんだろうなって感じなのがまたなお良し◎


♡074.溢れる感情♡

言葉の端々に、表情に、仕草に、ぶわっと溢れ出てくる感情最高ですね!アツいなぁ~!!!!アツさは人の心を動かすなぁ~!


♡075.眩しそうに客席を見つめる姿♡

いい顔してるんだわ~~コンサートいきたーーーーい!!!!


♡076.伝えようとする意思♡

伝えたいことは寸分の狂いなく伝えようとしてくる姿勢がすごい。朝井リョウの小説のようですね。


♡077.まっすぐな言葉♡

誤解されずに伝えたいからなのか、本当に本当に本当に、戸塚くんの言葉はまっすぐ。しかも斬れ味抜群の鋭利さではなくて、素材の味そのままの無骨さがある。だから、ガツンとぶつかってきた時の衝撃がすごい。


♡078.いろいろ考えてる♡

戸塚くんの頭の中、どうなってんだ?!って思う時、あります。


♡079.理屈っぽいところ♡

はいはいわかったよぉ〜って思いつつも、そういうある種の融通の利かなさが嫌いではないのであった~完~


♡080.隠しておけない♡

時々余計なこと言いやがる(おっと言葉が)ので、脳直で「やるか?!」ってファイティングポーズとるけど、三日後ぐらいに「そこも好きなんだったわ…」と気付く。私は学習しません。


♡081.ファッションセンス♡

やば!!って思う時もあるけど、戸塚くんのこだわりが表れるファッションを全面的に支持します。いまだにセクゾコンに見学きたときのテンガロン忘れられないけど、このようにファンでもないオタクの心に残るファッションを続けてほしいです(作文)


♡082.気合が入ってるのが顕著にわかる!♡

おっ いいね! 今日絶好調だね!(えび座期間中、テンションが高い日に遭遇した瞬間の私※双眼鏡を覗きながら)


♡083.本と映画と音楽が好きなところ♡

人生の指針にしてるところがなかなかいい

楽しそうに話すのもいい


♡084.生み出す歌詞♡

ずっとLOVEの「時が止まる交差点」は名フレーズだよね!

ソロ曲の心の中をそのまま言葉にしたような歌詞も最高です


♡085.書くことが好き♡

伝伝の連載中によく思っていました。あんまり制約のないところでのびのび書いてる文章は言葉の勢いや温度を失わず、とびきり魅力的


♡086.笑顔♡

やっぱり自担には、ずっと笑っててほしいね!!!!!!つまるところそれだけじゃない?

 

 

♡099.戸塚くんが戸塚くんなところ♡

ぜんぶぜんぶぜんぶ引っくるめて、戸塚くんが戸塚くんがあることに価値があるよ!!!!!!!!

 

♡100.愛♡

心の中の愛に従って行動する人だから、私は戸塚くんを応援しています。


✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩

 

結果として

戸塚くんの好きなところ88選

になりました。残念!!絞り出そうと思えば出たかもしれないけど、残りの13個は未来の私に託します。

自分の中の再確認作業でしたが、記念としてここに残しておくことにしました。迷った時に立ち返るために。


そうそう、これを書いている途中にひょんなことから2/28の伝伝を読み返していて、私が迷った時に指針にすべきだなと思える言葉を見つけました。

真心の愛で行動して誰かに嫌われたり否定されたとしても痛くもかゆくもない

いいな。すきだな。ぴたーんとハマった。なので100個目にしました。

戸塚くんはいつでも自分の心の中にある愛で行動していると思うと、すべてが愛おしく思える。むしろ、本人の言の通り、戸塚くんが愛そのものだから、愛おしいのかもしれない。

疲れたら迷ったりしたその時は思い出すべきだな、私の好きな人は『愛』だということを。

 


2018.10.23

2019.5.30加筆修正

 

2018年上半期振り返り

もう下半期も半分終わろうとしているのに今更上半期の振り返りをします。最近老化が激しく、すぐに物事を忘れるので、書いておかないとやばい。

 

1月

 

全然記憶がない。何にもしてない。ノー現場!

年初の帝劇がなくなってすごく寂しい。でも、高いチケ代払わなくていいからいいのかもしれない。トニトニが私の中のJW最高傑作なので、別にこれから先年始の現場がなくても泣かない。あったら行きます。もちろん。

 

2月

全然記憶がない。

けど、よくよく考えたら伝打伝助でバキバキに打ちひしがれて再起不能になってた。2/28は友達とご飯に行ったんだけど、震えながら行った。今考えてもゾッとするほど鮮やかな犯行だった。

詳細はこちら↓

riiicco.hatenablog.com

 

3月

ヴァ、ヴァ、ヴァ!!!!全然期待してなかったのに割と楽しめてしまった。ぶっちゃけ戸塚くんさえいればなんでもいいんだな、私……などど思い、ちょっと落ち込む。

でも、あのメイクは絶対いらなかった。あと舞台前にいきなり声帯結節の話を教えてくれたのなんだったんだろう。あの件で心の中で戸塚くんと大喧嘩したんだけど、翌日起きたら綺麗さっぱり忘れていた。ちょろりんぬ。いや、でも、ほんと喉には気をつけて、きちんとケアしてください。

ブログはこちら↓

riiicco.hatenablog.com

 

ジョーダンバットが鳴っているの書籍が発売される。

全ページに細かく書き込みしたり、ヴァで投げ込む手紙に感想書いたり(自分史上最高の大作をボックスに入れて満足。絶対に読まないでほしい)、イベント応募の葉書に感想書いたり(感想という名の角川と編集さんへのお礼状含む)したら、それだけで満足してブログを書いていない。下書きにあるのでいつか書きたい。今書いてます。

 

4月

まだヴァを見た。メイクが薄くなってよかったです。

 

セクゾコンin静岡

初デジチケでアリーナを引き当てる。キラキラがバシバシ顔に当たって凶器だった。痛い。

めっちゃいいコンサートだった。お金がかかってるぅ!!

感想はこちら↓

 

riiicco.hatenablog.com 

掛川駅で食べたメロンのアイス美味しかった。

 

5月

ラストホールドを見る。

映画はふつうに楽しめた。やっぱり大きなスクリーンに自担が映るって嬉しいんだろうなぁと思った。塚田くん、とてもきれいだった。

映画館でFuture Lightが流れた瞬間は思わず涙ぐんでしまった。嬉しい。単純に。こういう嬉しいがもっと積み重なってほしい。

 

ジョーダンバットのイベントに当たった。よかった。これで当たらなかったらマジで死んでた。ご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございます。

感想を書いていたけど、途中で力尽きていた。

調布というホーム中のホームで、とてもリラックスしている自担が見れた。プライベートの話をあまり公の場でしない戸塚くんが、リアル友達を連れてきてくれたことに謎の感動を覚える。余計なお世話でしょうが、今後とも仲良くしてください。

真面目に気持ちの悪い話をすると、我々はちゃんと戸塚くんに愛されているのだなぁと思った。恥ずかしい。何言ってるの??! オタク以外の人にはこんなこと口が裂けても言えないけど、そういう感傷に浸れる会だった。

まとめ代わりにツイートを引用。

戸塚くんの発言に関して、時々、それほんとにそう思ってる?と疑心暗鬼になるときもあるんだけど、『戸塚くんは心の中に存在していることを発信している』と信じようと思う原動力になった。もちろん、その通りにできないときもあるけど、それでもちゃんと思ったことを言ってるんだろうな。と、私は推測するし、信じ続けるのだろう。

「光」の朗読よかったな。すごくうまい!ってわけではないかもしれないけど、戸塚くんが声に出して読んでくれることで、彼にとって大切なシーンがありありとわかった。改めていい作品だと思う。

 

セクゾコンにも行ったけど、4月にも書いたので割愛。

 

6月

ご縁があって、バリータークを見る。泣いた〜。

剛くんの演技、ドラマでは見たことあるけど、生で見ると全然違う。なんというか……こわかった、というのが一番近い感情かもしれない。リアリティがありすぎて非現実的な感覚を感じた。『お芝居を見ている』と強く思った。不思議。完成されていて、私個人の感情が入り込む余地がなかった気がする。すごいものを見た。

 

LBTが始まる!

ラブバトル最高!ホールツアーかぁ〜って思ったけど、始まってみたらもちろん楽しかった。当たり前。いろいろ書きたいことがあるので、今日はこれだけにしておこうと思う。

 

 

上半期を振り返って思ったこと『現場がないと生きる意味を失いがち』

以上です。